
みなさんこんにちは!1173lifeです。
ベアフットシューズというと「ランニング専用」や「健康志向な人が履く靴」という印象を持たれる方も多いでしょう。
しかし最近では、街履き・オフィスカジュアル・そしてサーファーのライフスタイルシューズとしても注目を集めています。
この記事では、
- サーファーにベアフットシューズが向いている理由
- 普段履きやオフィスでもおしゃれに履けるモデル
- ブランドごとの特徴と選び方
- よくある質問(FAQ)
までを徹底解説します。
ベアフットシューズとは?自然な歩行を取り戻す靴

まずは基本から。ベアフットシューズとは何か、どんな特徴があるのかを解説します。
本章では以下のトピックを解説します!
- ベアフットシューズの特徴とメリット
- 一般的なスニーカーとの違い
ベアフットシューズの特徴とメリット
ベアフットシューズとは、“裸足で歩く感覚”を再現することを目的に設計されたシューズです。ソールが非常に薄く、かかとの高低差(ドロップ)がほぼゼロ。
これにより足裏の筋肉を自然に使い、姿勢の改善やバランス感覚の向上につながります。
主なメリット
| メリット | 内容 |
|---|---|
| 自然な歩行姿勢 | 足指をしっかり使えるため、姿勢が整いやすい |
| バランス感覚UP | サーフィンに必要な体幹バランスを日常で鍛えられる |
| 足の健康維持 | 偏平足・外反母趾の予防に効果的 |
| 軽量&通気性抜群 | 蒸れにくく、快適な履き心地 |
| 環境にも優しい素材 | リサイクル素材や天然素材を採用するブランドが多い |
一般的なスニーカーとの違い
| 比較項目 | ベアフットシューズ | 一般的なスニーカー |
|---|---|---|
| ソールの厚さ | 3〜6mm前後 | 15〜30mm |
| クッション性 | 最小限(ナチュラル) | 強め(衝撃吸収重視) |
| 足指スペース | 広め(自然な開放感) | 狭め(締め付けあり) |
| 姿勢への影響 | 自然な立ち姿勢に近い | 前傾姿勢になりやすい |
| フィット感 | 素足感覚で軽い | サポート性が高い |
この違いが、サーファーの体幹トレーニングや感覚づくりにも大きく関わります。
サーファーにベアフットシューズがおすすめな理由
なぜ多くのサーファーがベアフットシューズを愛用しているのか?
その理由は、単なる「健康志向」ではなく、波に乗るための身体づくりにもつながるからです。
- バランス感覚・足裏感覚のトレーニングになる
- サーファーのサステナブルなライフスタイルにマッチ
バランス感覚・足裏感覚のトレーニングになる
サーフィンでは、ボード上での**足裏の感覚(センシング)**が極めて重要です。
ベアフットシューズを日常的に履くことで、自然と足裏の筋肉や感覚が鍛えられ、陸トレの延長として効果的です。
たとえば、Vivobarefoot Primus LiteやXero Shoes Prioなどは、ジムでも街中でも使える万能タイプで、実際にプロサーファーが愛用する例もあります。
サーファーのサステナブルなライフスタイルにマッチ
多くのサーファーは環境意識が高く、エコ素材やリサイクル製品を好みます。
VivobarefootやLemsなどは、リサイクルメッシュや植物由来素材を採用しており、環境配慮の観点からもサーフカルチャーと親和性が高いです。
普段履き・オフィスにもOKなおすすめベアフットシューズ3選

ベアフットシューズは「ジム専用」ではありません。
ここでは、普段使いやオフィスでも違和感なく履ける人気モデルを紹介します。
- Vivobarefoot「Primus Lite」
- Lems「Primal Eco」
- Xero Shoes「Hana」
Vivobarefoot「Primus Lite」
クラシックなレザーデザインで、スーツにも合うベアフットシューズの代表格。
天然レザーの上品さと、薄底構造による自然な歩行感を両立しています。
仕事後にそのままサーフポイントへ直行しても違和感なし。
Lems「Primal Eco」
“9時から5時まで履ける”ビジネス対応ベアフットシューズ。
ゼロドロップ構造と自然なつま先設計で、オフィスカジュアルにも最適。
長時間のデスクワークでも疲れにくい点が魅力。
Xero Shoes「Hana」
キャンバス素材で軽量・通気性に優れ、カジュアルな街履き・休日用として人気。
サーフトリップやキャンプにもピッタリで、素足で履いても気持ちいい。
ベアフットシューズの選び方
自分に合ったベアフットシューズを選ぶには、用途と足の形に注目しましょう。
- 用途別おすすめ
- サイズの選び方
用途別おすすめ
| 用途 | おすすめモデル |
|---|---|
| 通勤・オフィス | Lems Prime Eco / Vivobarefoot Geo Court |
| 街歩き | Xero Hana / Vivobarefoot Primus Trail Knit |
| トレーニング・陸トレ | Xero Prio / Vivobarefoot Motus Strength |
サイズの選び方
足指が自然に広がるサイズを選ぶのが基本。
一般的なスニーカーより0.5〜1cm大きめを選ぶと、快適なベアフット感を得やすいです。
FAQ:よくある質問

靴下は履いた方がいい?
裸足でもOKですが、蒸れやすい人は五本指ソックスが快適です。
オフィスで浮かない?
レザー系や単色デザインを選べば、フォーマルな印象を保てます。
ランニングにも使える?
可能ですが、初心者は徐々に慣らすことが大切です。最初は短時間から。
【普段履き・オフィスでも】サーファーにもおすすめのベアフットシューズ徹底解説!まとめ
- ベアフットシューズは裸足感覚で歩ける健康志向の靴
- サーファーのバランス感覚トレーニングに最適
- 普段履きやオフィスにも対応するデザインが増加
- Vivobarefoot・Lems・Xeroが3大ブランド
- 足裏の筋肉を自然に鍛えられる
- 環境配慮素材がサーフカルチャーにマッチ
- 通勤・休日どちらにも使える汎用性
- サイズは少し大きめを選ぶと快適
- 靴下は五本指タイプが好相性
- 健康・機能性・スタイルを両立できる新時代の靴
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