
サーフィンを楽しむあなたにとって、紫外線対策は「肌を守る」ためだけでなく、「パフォーマンスを保つ」ためにも欠かせない要素です。
特に日差しの強い夏場や、日照の強い海外サーフトリップでは、肌のトラブルが命取りになることも。
この記事では、「サーフィンに最適な日焼け止めスティックって結局どれ?」「選び方のポイントがわからない」
「持ち運びやすく、効果も長持ちするものが欲しい」といった悩みを一気に解決します。
スティックタイプの特徴やメリットを解説し、人気のおすすめ製品を厳選紹介。選び方や使用のコツまで、2025年最新版としてお届けします。
サーフィンに日焼け止めスティックが最適な理由と選び方のコツ
サーフィンでは波に揉まれ、長時間紫外線を浴びるため、日焼け止めには「落ちにくさ」と「塗り直しやすさ」が求められます。
その点で、スティックタイプの日焼け止めは非常に理にかなっています。
ここでは、スティックタイプがなぜサーフィン向きなのか、どういった点に注目して選ぶべきかを解説していきます。
- スティックタイプがサーフィンに向いている3つの理由
- 日焼け止めスティックのメリットとデメリット
- SPF・PA・ウォータープルーフの意味と選び方
- 肌タイプ別に適した日焼け止めスティックの選び方
- 環境配慮の視点で選ぶリーフセーフ製品とは
スティックタイプがサーフィンに向いている3つの理由
スティックタイプは以下の点で、サーフィンに理想的です。
- 手を汚さずに塗れる
ワックスやリーシュを触る手を汚さず、片手でサッと塗れるのが最大の利点。 - ピンポイントで厚塗りできる
鼻・頬骨・額など焼けやすい部位にしっかり重ね塗り可能。リップバーム感覚で使えます。 - 落ちにくい+持ち運びやすい
油性で肌にしっかり密着し、コンパクトでポケットにも収まります。
日焼け止めスティックのメリットとデメリット
メリット | デメリット |
---|---|
手を使わず清潔に塗れる | 塗る面積が狭いため広範囲には不向き |
顔の狙った場所にしっかり塗れる | 暑さで柔らかくなりすぎることもある |
携帯性が高くサーフバッグに便利 | 一部白浮きや色移りが起こる製品もある |
汗・水に強く、海でも落ちにくい | 使用後のクレンジングがやや手間 |
SPF・PA・ウォータープルーフの意味と選び方
- SPF(Sun Protection Factor):主にUVB(赤くなる日焼け)を防ぐ指標。SPF50+が推奨。
- PA(Protection grade of UVA):主にUVA(肌の老化)を防ぐ指標。PA++++が最強。
- ウォータープルーフ性能:80分間以上水に触れても効果が保たれるかどうか。海用には必須。
肌タイプ別に適した日焼け止めスティックの選び方
- 敏感肌: 無香料・ノンアルコール・ノンケミカル(紫外線吸収剤不使用)
- 脂性肌: ベタつかずさらっとしたマットタイプ
- 乾燥肌: 保湿成分配合のもの(ヒアルロン酸・アロエなど)
環境配慮の視点で選ぶリーフセーフ製品とは
ハワイやパラオでは「サンゴ礁を守るために紫外線吸収剤禁止」の法律があります。
以下の表示があれば安心です:
- “Reef Safe”
- “Oxybenzone & Octinoxate Free”(オキシベンゾン・オクチノキサート不使用)
サーフィンにおすすめの日焼け止めスティック5選【使用感・特徴付き】
「選び方はわかったけど、結局どれを買えばいいの?」
ここではプロサーファーやSNS、ECレビューを参考に、2025年最新版として評価の高い製品を5つ厳選してご紹介します。
- Vertra フェイススティック|プロサーファー愛用の超耐久タイプ
- BRISA MARINA アスリートプロ|白浮きしない透明タイプ
- COCOSUNSHINE フェイススティック|敏感肌・自然派向け
- Zinka カラースティック|ファッション性も重視したUVケア
- SHISEIDO サンケアパーフェクト カノア愛用|スキンケアブランドの最強日焼け止め
Vertra フェイススティック|プロサーファー愛用の超耐久タイプ

- SPF50+/PA++++、80分ウォータープルーフ
- プロアスリートと共同開発
- 顔に塗っても白浮きせず、カラータイプで肌補正も可能
- リーフセーフ、皮膚癌財団推奨
口コミ:「焼けにくかった」「汗をかいても落ちにくい」「高いけど信頼してる」
BRISA MARINA アスリートプロ|白浮きしない透明タイプ

- 透明スティックでどんな肌色でも自然になじむ
- SPF50+・PA++++、国内最高レベル
- 保湿成分配合で肌に優しい
おすすめポイント:化粧下地にも使える万能型
→ 女性サーファーにも人気
1173lifeも愛用中!
COCOSUNSHINE フェイススティック|敏感肌・自然派向け

- 紫外線吸収剤不使用のノンケミカル
- 国産で安心、安全
- 天然成分ベース、ミツロウやシアバター配合
敏感肌や子どもと海に入る方に人気
Zinka カラースティック|ファッション性も重視したUVケア

- カラー:ピンク・ブルー・ホワイトなど全10色以上
- 厚塗りがしやすく、耐水性も高い
- 海外サーファーに人気のアメリカ製
SHISEIDO サンケアパーフェクト カノア愛用|スキンケアブランドの最強日焼け止め

- スキンケアブランドから出た、肌に優しい日焼け止め
- 海洋生物保護に向けて、新規プロジェクト立ち上げ中の資生堂:公式サイトより
- 軽い付け心地と自然な香り
ナチュラル派のサーファーにもぴったり
【2025年最新版】サーフィンにおすすめの日焼け止めスティック5選と選び方のポイントのまとめ
- サーフィンでは紫外線対策が肌と体力を守る
- スティックタイプは手軽で耐久性に優れる
- ピンポイントで重ね塗りがしやすい
- 白浮きしにくく、メイク感覚で塗れるものも
- ウォータープルーフ性能は必須項目
- 敏感肌にはノンケミカルがおすすめ
- リーフセーフ製品はサーファーのマナー
- 海外サーフポイントでは紫外線がより強烈
- 塗り直しを前提に選ぶのが◎
- バックポケットに入る携帯性も重視
- Vertraはプロ向けで耐久性No.1
- BRISA MARINAは透明で使いやすい
- COCOSUNSHINEは国産・自然派向け
- Zinkaは色で遊べて楽しい
- 製品選びは肌質・目的・環境配慮で決めよう
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