
みなさんこんにちは!1173lifeです!
「週末しか海に行けないのに、いつも波が小さくて全然乗れない…」そんな悩みを抱えていませんか?
日本のビーチブレイクではよくあることですよね。
今回は、そんな小波の日の救世主となるチャンネルアイランズ(Channel Islands Surfboards)の「MINI」モデルについて、1173lifeが実際に乗り込んだ感想を交えながら徹底的にレビューします。
結論から言うと、MINIは「テイクオフが反則級に速いのに、乗った後もしっかり動かせる」という、週末サーファーさんにとって夢のようなボードです。
ただ波に乗るだけでなく、アクションも楽しみたいという方にぴったりなんです。
このボードの詳しいスペックや開発背景については、ぜひ公式製品ページも合わせてチェックしてみてくださいね。
アルメリックはとにかく在庫が無くなりがち!
気になっている方は自分のサイズがあるか、まずは確認しておこう!
- 名作スキニーフィッシュ譲りの「反則級」に速いテイクオフ性能
- ワイドテールなのにスケーティーに動く、計算されたボトム形状の秘密
- 1173lifeが実際の小波コンディションでテストしたリアルな試乗レビュー
- 失敗しないための適正リッター数(ボリューム)と周辺アイテムの選び方
アルメリック MINI レビュー:小波での圧倒的なテイクオフと乗り心地を解剖

MINIがなぜこれほどまでに小波で頼りになるのか?
その秘密は、自動車メーカー「MINI」とのコラボレーションで生まれ、名作「Skinny Fish」の血を引く計算し尽くされたデザインにあります。
ここでは、テイクオフの速さとスケーティーな乗り心地を生み出す構造について詳しく解説していきます。
- スキニーフィッシュ×スカッシュテールが引き出すテイクオフの速さ
- 極限まで水の抵抗を減らすフラットなロッカーデザイン
- アグレッシブなボトムコンツアーが生む直進安定性と切り返し
- 実際の乗り心地:ワイドテールなのにスケーティーに動く理由
- アルメリック MINI のデメリット:掘れた波やサイズのある波での注意点
スキニーフィッシュ×スカッシュテールが引き出すテイクオフの速さ

MINIって、なんだかコロンとしていて可愛い形をしていますよね。これってどうしてテイクオフが速いんですか?
ノーズ部分のボリュームと、テール(後ろ側)の広さが鍵なんだよ!
初心者さんにもわかりやすく解説するね!
MINIを見たときにまず目を引くのが、そのふっくらとした独特のアウトラインです。
これは名作「スキニーフィッシュ」のデザインに、面積の広い「スカッシュテール」を組み合わせたものなんです。
まず、ノーズ(先端)エリアが広くてボリュームがあるため、パドリングの時に重心を前にかけやすくなります。
これが、波がまだ立ち上がる前のうねりの段階からスルスルと滑り出せる(プレーニングできる)最大の理由です。
さらに、テール部分にあえて幅の広いスカッシュテールを採用しているのも重要なポイントです。
フィッシュボードによくある切れ込みのあるスワローテールではなく、面積の広いスカッシュテールにすることで、パワーのない厚い波でも波の押し上げる力を面でしっかりと受け止めます。
テールが水に沈み込まず、波の力をロスなく前への推進力に変えてくれるため、驚くほど速い初速を生み出すことができるのです。
極限まで水の抵抗を減らすフラットなロッカーデザイン
kaiwa2: 「ボードを横から見ると、なんだかすごく平べったく見えます!」
その通り!
この『反り』の少なさが、爆発的なスピードを生むエンジンになっているんだよ!
MINIの爆発的な初速を生み出す「エンジン」とも言えるのが、「Ultra relaxed rocker(極めて緩やかなロッカー)」と呼ばれるデザインです。
ロッカーとはボードの反りのことですが、MINIはノーズ側の反り(エントリーロッカー)がほとんどフラットに近い形状をしています。
この反りが少ないことで、パドリング時にボードが水面を「切る」のではなく、水の上を「滑る」感覚になります。
水の抵抗が極限まで減るため、テイクオフの初速が劇的に速くなるというわけです。
また、テール側の反り(エグジットロッカー)もフラット気味に抜けているため、ターンをした時にスピードが落ちにくく、次のセクションへとスムーズに繋いでいけます。
初心者さんが小波で失速してしまう原因の多くはボードの抵抗によるものですが、MINIのフラットロッカーなら、波の力が弱くてもボードが勝手に走ってくれるような頼もしさを感じられるはずです。
アグレッシブなボトムコンツアーが生む直進安定性と切り返し

表側は丸っこいのに、裏側(ボトム)はなんだか複雑な形をしてるんですね。
よく気がついたね!
この裏側の溝(コンケーブ)が、MINIの魔法の仕掛けなんだよ!
コロンとした可愛らしい見た目とは裏腹に、ボードの裏側(ボトム形状)はかなり攻撃的(アグレッシブ)なデザインになっています。
この絶妙な水の流れのコントロールが、MINIの性能を支えています。
まず、ノーズからセンターにかけては深い「シングルコンケーブ」が入っています。
この深い溝が水を整えて後ろへ流し、ジェット噴射のようにボードを加速させ、抜群の直進安定性とスピードを生み出します。
そして、フィンエリアにかけては「ダブルコンケーブ」に変化し、水流を二手に分けることでボードがフワッと浮き上がり、レールの切り返しを軽くしてくれます。
最後にテールエンドには「Vee(ヴィー)」と呼ばれる船底のような形状が採用されています。
このVeeがあることで、幅広のテールでもボードを左右に傾けやすくなり、「幅広ボードは動かない」という弱点を見事に克服しているのです。
実際の乗り心地:ワイドテールなのにスケーティーに動く理由
テイクオフが速くて幅が広いボードって、重たくて動かしにくいイメージがあるんですが…
それがMINIのすごいところ!
スケボーみたいにクイックに動かせる理由を説明するね!
「テイクオフが速いのはわかったけど、ちゃんと動くの?」と不安に思う方もいるかもしれません。
安心してください。
MINIは、フィッシュボードのような滑らかなフロー感と、スカッシュテール特有のピボット(回転)性能を見事に併せ持っています。
その秘密の一つが「Thinned rails(薄く落とされたレール)」です。
センター部分にはボリュームがあるのに、レール周りはすっきりと薄く削られています。
そのため、一度レールを入れるとナイフのように波のフェイスにスッと食い込み、しっかりとホールドしてくれます。
ターンの半径が小さくクイックなので、大きなカービングを描くというよりは、波のポケット(パワーゾーン)での素早い切り返しや、波のトップでのスナップが得意なボードです。
まるでスケートボードのように、足裏の感覚でボードをコントロールできるスケーティーな乗り心地は、一度味わうと病みつきになりますよ。
アルメリック MINI のデメリット:掘れた波やサイズのある波での注意点
こんなに乗りやすいなら、どんな波でもMINIでいけちゃいますね!
ちょっと待って!
実は弱点もあるんだ。
そこをしっかり理解しておくことが大切だよ!
ここまで良いところばかりをお伝えしてきましたが、もちろん弱点もあります。
これを正直にお伝えし、理解していただくことが、安全で楽しいサーフィンに繋がると1173lifeは考えています。
MINIの「フラットなロッカー」と「幅広のテール」は、頭半以上のサイズのある波や、急激にホレ上がる(掘れる)波には不向きです。
波の斜面が急な場所でテイクオフしようとすると、反りの少ないノーズが水面に突き刺さってしまい(パーリング)、激しいワイプアウトに繋がるリスクが高くなります。
また、スピードが出ている状態でボトムターンを深くしようとすると、幅広のテールが波の面に弾かれてスライドしすぎ、コントロールを失うこともあります。
MINIが最も輝くベストコンディションは、あくまで「膝〜頭サイズまでの波」です。
サイズが上がった日や波がホレている日は、別のボードを使用することを強くおすすめします。
実際に乗ってみた!アルメリック MINI 実際の試乗レビュー

スペックだけでなく、実際に海で使った感覚はどうなのか?
普段はハイパフォーマンス系のショートボードに乗っている1173lifeが、
友人のMINIを借りて、実際のコンディションでテストライディングしてきました!
リアルな視点でお届けします。
- 今回の試乗コンディション:波質と風の状況
- テイクオフ編:厚い波でもスルスル走り出す「反則級」の初速
- ライディング編:ポケットでの素早い切り返しとフロー感
- 波質別おすすめ度:膝〜頭サイズのタルい波で最強クラス
- アルメリック MINI レビューまとめ:メリット・デメリットとおすすめなサーファー像
今回の試乗コンディション:波質と風の状況

実際にどんな海で乗ってみたんですか?
週末によくある、ちょっと残念なコンディションを選んでテストしてみたよ!
ただ人は少なくて最高でした!
テストした日のコンディションは以下の通りです。
- 波のサイズ: 膝〜腰、セットでたまに腹
- 波質: パワーのない厚めの波(マッシー)
- 風: 弱めのオンショア(海から陸へ吹く風)で面は少しザワついている
まさに、多くの週末サーファーさんが直面する「ちょっと物足りないコンディション」ですね。
普段乗っているハイパフォーマンス系のショートボードなら、パドルしても波に置いていかれたり、テイクオフできてもすぐに失速してフィニッシュしてしまうような、もどかしい状況です。
あえてこの厳しい条件下で、MINIのポテンシャルを測ってみました。
テイクオフ編:厚い波でもスルスル走り出す「反則級」の初速
あの厚い波で、本当にスイスイ乗れたんですか?
笑っちゃうくらい簡単だったよ!
周りのサーファーさんもビックリしてたかも?
パドルアウトしてボードの上に腹ばいになった瞬間、まず感じたのはその圧倒的な安定感です。
短いボードなのに、幅と厚みがしっかりあるので、水の上にプカプカと浮いている「オン・ザ・ウォーター」な感覚が強く、パドルも非常にスムーズでした。
いざ波を追いかけてみると…本当に驚きました。
「うねりから立てる」というのは決して大げさな表現ではありません。
普段のショートボードなら完全に走り切らないような、ダラダラとした厚い波でも、MINIはフラットなロッカーとワイドテールでしっかりと波の力を捕まえます。
ノーズを少し押し込むだけで、スルスル〜っと波の斜面を滑り降りていくんです。
しかも、立ち上がった瞬間からトップスピードに乗るのが早い!
自分でボードをパンパンとしごいて加速しなくても、ボードが勝手に走ってくれるような感覚でした。
混雑したポイントでも波をキャッチしやすく、大きなアドバンテージになります。
ライディング編:ポケットでの素早い切り返しとフロー感
テイクオフが速いと、乗った後にモッサリしませんか?
それが全然違うんだ。
レールが薄いから、思った以上にシャープに動くんだよ!
テイクオフが速い幅広ボードは「動かしにくい」「レールが入りづらい」というイメージがあるかもしれませんが、MINIは良い意味でその期待を裏切ってくれました。
波のフェイスを滑り降りてボトムターンに入ると、薄く落とされたレールがしっかりと波に食い込み、ホールドしてくれます。
そして、波のポケット(一番パワーのある場所)に当て込んだ時の切り返しが、とにかく素早くて軽いんです。
これはテールエンドに入っているVeeボトムのおかげですね。
幅広ボード特有の「よっこいしょ」という重さがなく、足首の返しだけでクイックに方向転換ができます。
スピードを落とさずにマッシーなセクションを抜けられるフロー感と、当て込みたい場所でスパンッと板を返せるレスポンスの良さは、小波サーフィンを劇的に面白くしてくれます。
波質別おすすめ度:膝〜頭サイズのタルい波で最強クラス
MINIが得意な波と苦手な波を、表でわかりやすく教えてほしいです!
オーケー!
波のサイズと質に合わせて、おすすめ度をまとめたよ!
今回の試乗も踏まえて、1173lifeが感じた波のサイズや質ごとのMINIのおすすめ度を表にまとめました。
| 波のサイズ・波質 | おすすめ度 | 1173lifeのリアルな感想・理由 |
|---|---|---|
| 膝〜腰(厚め・タルい) | ★★★★★ | テイクオフが激早で、一番楽しめるコンディション。小波が待ち遠しくなります。 |
| 腹〜胸(マイルド) | ★★★★★ | スピードに乗ったアクションが可能。スナップやカットバックが気持ちよく決まります。 |
| 胸〜頭(少しホレ気味) | ★★★★☆ | まだ十分に対応可能。ただし、テイクオフ時のパーリングには注意が必要です。 |
| 頭オーバー(ホレホレ) | ★☆☆☆☆ | フラットロッカーのためノーズが刺さりやすく危険。別のボードを強く推奨します。 |
やはり、膝〜頭サイズまでのパワーがない波や、オンショアで面が荒れているようなコンディションでこそ、MINIの真価が100%発揮されます。
週末の日本の海に最も適したボードの一つと言えますね。
アルメリック MINI レビューまとめ:メリット・デメリットとおすすめなサーファー像
結局、どんな人に向いているボードなんですか?
体力に自信がなくなってきたベテランさんや、小波用のセカンドボードを探している人にピッタリだよ!
最後に、試乗から見えてきたMINIのメリット・デメリットと、おすすめのユーザー像をまとめます。
【メリット】
- うねりから立てる圧倒的なテイクオフの速さで波に乗る本数が増える
- 自分で加速しなくてもボードが走ってくれる初速の良さ
- 幅広なのにスケーティーで、ポケットでのクイックなアクションが可能
【デメリット】
- サイズのある波や急にホレる波ではパーリングしやすく不向き
- 大きなラインを描くパワフルなカービングターンには向いていない
- 完全な初心者さんには動きが少し敏感に感じられる場合がある
【こんなサーファーさんにおすすめ!】
- 加齢により体力が落ちてきたが、ロングボードには行きたくないベテランサーファーさん
- 普段はハイパフォーマンスボードだが、夏の小波用に「遊べるセカンドボード」を探している中・上級者さん
- ファンボードから短いボードに挑戦したいステップアップ層のサーファーさん
「波に乗る回数を劇的に増やして、サーフィンの楽しさを再発見したい!」と思っているなら、MINIは間違いなく最高の相棒になります。
失敗しないアルメリック MINI のサイズ選びとおすすめのフィンセッティング
MINIの魔法のような性能を引き出すためには、「自分に合ったサイズ」と「適切なフィン」を選ぶことが絶対条件です。
ここを間違えると「全然動かない…」なんてことになりかねません。
- 長さではなく「リッター数(L)」で選ぶ!推奨ボリュームガイド
- 初心者から中上級者まで:レベル別のサイズ選びのコツ
- 小波での加速性を最大化するクアッド(4フィン)セッティング
- 縦へのアクションを重視するトライ(3フィン)セッティング
長さではなく「リッター数(L)」で選ぶ!推奨ボリュームガイド
kaiwa2: 「短いボードって聞くと、浮力が足りるか心配です…。どうやってサイズを選べばいいんですか?」
MINIの場合は『長さ』じゃなくて、『リッター数(L)』に注目して選ぶのが大正解だよ!
メーカーの公式推奨サイズは「自分の身長より3〜6インチ短く乗る」こととされています。
しかし、これだけだと「短すぎて沈んでしまうんじゃないか?」と不安になりますよね。
MINIは短いアウトラインの中にギュッと厚みとボリュームが詰まっている特殊なデザインなので、「長さ」ではなく「リッター数(ボリューム)」を基準に選ぶのが鉄則です。
以下の表は、レベルと体重に合わせた推奨サイズの目安です。
| 長さ | 幅 | 厚み | ボリューム (L) | 初級者さん目安 (体重) | 中級者さん目安 (体重) | 上級者さん目安 (体重) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 5'3" | 19 1/2" | 2 5/16" | 27.6L | 〜55kg | 〜65kg | 〜70kg |
| 5'5" | 19 3/4" | 2 3/8" | 29.6L | 〜60kg | 〜70kg | 〜75kg |
| 5'7" | 20" | 2 7/16" | 31.8L | 〜65kg | 〜75kg | 〜80kg |
| 5'9" | 20 1/4" | 2 1/2" | 34.0L | 〜70kg | 〜80kg | 〜85kg |
| 5'11" | 20 1/2" | 2 3/4" | 38.9L | 〜80kg | 〜90kg | 〜95kg |
まずは自分の体重とレベルをこの表に当てはめて、ベースとなるリッター数を見つけてくださいね。
初心者から中上級者まで:レベル別のサイズ選びのコツ
表の目安はわかりましたが、もう少し自分にピッタリ合わせるコツはありますか?
中上級者さんと、ステップアップしたい初心者さんで、少し選び方を変えるのがポイントだよ!
さらに具体的なサイズ選びのコツをお伝えします。
【中・上級者さんの場合】
普段乗っているパフォーマンスボードの適正ボリュームに、「+2〜4リッター」程度足したサイズを選ぶのがおすすめです。
MINIは「小波で楽に波を取って遊ぶ」ためのボードなので、少しオーバーフロー(浮力多め)で乗る方がその恩恵を最大限に受けられます。
レールが薄くテールにVeeが入っているので、少し浮力が大きくてもコントロールできなくなることはありません。
【初心者・ステップアップ層さんの場合】
テイクオフの練習中の完全な初心者さんには、MINIは少し動きが敏感すぎるため向いていません。
しかし、「ファンボードで横には滑れるようになったから、短いボードでターンに挑戦したい!」というステップアップ層さんには最適です。
その場合は、表の「初級者さん目安」を参考に、しっかりと浮力(リッター数)を確保したサイズを選んでください。
十分な安定感が恐怖心を取り除き、上達を強力にサポートしてくれます。
小波での加速性を最大化するクアッド(4フィン)セッティング
フィンが5つも付けられるようになってる!どれを付ければいいんですか?
小波でとにかくスピードを出したいなら、絶対クアッド(4枚)がおすすめだよ!
MINIは基本的に5プラグ(フィンボックスが5つ)仕様になっているため、トライ(3フィン)とクアッド(4フィン)の両方を楽しむことができます。
MINIの幅広テールには、面積の広いフィンが相性抜群です。
「とにかくパワーのない小波でスピードを出したい!」「横にどんどん走り抜けたい!」という方には、クアッド(4フィン)セッティングが圧倒的におすすめです。
センターフィンがないため水の抜けが非常に良く、幅広テールによる水の抵抗を減らして、ボードの加速性を最大化してくれます。
迷わないためのひとこと:FCS II Rob Machado Seaside Quadは、ワイドテール専用に設計されたロブ・マチャドのフィン。スピードとルースさ(滑りやすさ)のバランスが神がかってます。小波用ならこれ一択!
縦へのアクションを重視するトライ(3フィン)セッティング
じゃあ、トライ(3枚)にするのはどんな時ですか?
波のトップでしっかり当て込んだり、縦の動きを意識したい時はトライの出番だよ!
「スピードよりも、波のトップでしっかり当て込んだり、縦へのアクション(リッピング)を練習したい!」という方には、トライ(3フィン)セッティングが向いています。
ベースが広くてドライブ性(直進への伸び)が高いフィンを選ぶことで、MINIのルースな(滑りやすい)テールを適度に抑え込み、ターン中のコントロールがしやすくなります。
波に少しサイズがあって、しっかりとレールを入れたターンをしたい日にはトライが安心です。
迷わないためのひとこと:FCS II AM (Al Merrick) PC Tri Setなど、アルメリックのボードにはアルメリックのフィン!相性抜群で間違いのない王道の組み合わせです。
アルメリック MINI を買う前に知っておきたい!周辺アイテムと他モデルとの比較
MINIはその特殊な形状ゆえに、普段使っているアイテムが合わないことがあります。
また、「他の小波用モデルと何が違うの?」という疑問にもお答えします。
ここをチェックしてから購入に進みましょう。
- 要注意!幅広アウトラインに対応するおすすめハードケース
- 軽くて抵抗の少ないおすすめリーシュコード
- Average JoeやHigh 5など、競合小波用モデルとの徹底比較
- EPSやサンダーボルトなど、素材の違いによるメリット・デメリット
- アルメリック MINI レビュー総括:この記事のまとめ
要注意!幅広アウトラインに対応するおすすめハードケース
ボードを買ったらケースも必要ですね。手持ちのショート用ケースで入りますか?」
ストップ!
MINIは幅が広いから、普通の先が尖ったケースには入らない可能性が高いよ!
ここは本当に注意してください!
MINIはノーズとテールが非常に広いため、通常の先が尖ったハイパフォーマンスショートボード用のケースには入りません。
無理に押し込むと、ケースのジッパーが壊れたり、ボードのレールを破損してしまったりする原因になります。
ケースを買うときは、必ず「Retro(レトロ)」「Fish(フィッシュ)」「Fun(ファン)」といった表記がある、幅広のノーズとテールに対応したモデルを選びましょう。
【おすすめハードケース】
- nanazero 6'0" Hybrid:テール幅が広く作られており、MINIにピッタリ収まります。コスパは最強
- Creatures of Leisure Retro/Fish Day Use:耐久性と保護力が高く、幅広専用設計で安心です。見た目かっこいい
大切なボードを守るためにも、ケース選びは慎重に。コスパ重視で迷ったら「フィッシュ用」と書かれたものを選べば間違いありません。
軽くて抵抗の少ないおすすめリーシュコード
リーシュコードはどんなものがいいですか?
短いボードの軽快さを殺さないように、細くて軽いものがベストマッチだよ!
ボードが短い(例えば5'5"や5'7"など)MINIに、ファンボード用などの長くて太いリーシュコードをつけると、コードの重さや水の抵抗が邪魔になってしまいます。
せっかくの小波用ボードの軽快さを損なわないためにも、軽量で水の抵抗が少ない「コンペティション用」や「ライトウェイト用」のリーシュを選びましょう。
Creatures of Leisure SUPERLITE PRO 6ftは、「無重力」のような軽さがウリ。
足首のカフがズレにくいので、小波での激しいアクションにも最適でストレスフリーです。
Average JoeやHigh 5など、競合小波用モデルとの徹底比較
アルメリックには他にも小波用ボードがたくさんあって迷っちゃいます…。
それぞれコンセプトが違うんだ。
MINIと他の人気モデルを比較してみよう!
アルメリックには他にも人気の小波用モデルがあります。
「どれが自分に合っているかわからない」という方のために、それぞれの違いを表にまとめました。
| モデル名 | 特徴とポジショニング | 乗り味 | 初心者さん適正 |
|---|---|---|---|
| MINI | スキニーフィッシュの進化版。楽なテイクオフと機敏なアクションを両立。 | スケーティー・機敏 | △(中級〜) |
| Average Joe | とにかく波に乗ることを最優先したファン系小波ボード。 | クルーズ・安定 | ◎(最適) |
| High 5 | 高い回転性とテールの抜けの良さが特徴のアクション系小波ボード。 | クイック・回転性 | 〇 |
| Pod Mod | 小波から頭サイズまで一本でこなせるオールラウンド小波ボード。 | スムーズ・万能 | 〇 |
迷わないためのひとこと:
「Average Joe」のようにクルージング重視ではなく、かといって過激すぎるわけでもない。MINIは「楽に波を取りたいけど、乗った後はしっかり動かしたい」という方にベストマッチします!
EPSやサンダーボルトなど、素材の違いによるメリット・デメリット
素材にもいくつか種類があるって聞いたんですが、どれがいいんですか?
軽さや反発力が違うんだ。
自分の予算や好みに合わせて選んでみてね!
日本市場で流通しているMINIには、通常のPU(ポリエチレン樹脂)素材以外にも、いくつか種類が存在します。
それぞれのメリットとデメリットを理解しておきましょう。
Eco-Hybrid (EPS):
環境に配慮したバイオレジンとEPSフォームを使用しています。
通常のPUボードよりも軽量で浮力が強いため、小波でのパドルスピードとテイクオフがさらに速くなります。
また強度が高く凹み(フットマーク)ができにくいのがメリットです。
ただし、オフショア(陸からの風)が強い日は風に煽られやすく、波の面が荒れていると少しバタつくというデメリットもあります。
Thunderbolt (サンダーボルト):
日本国内で流通しているモデルの中には、カーボン素材を用いたサンダーボルト製法のアドバンスドモデルも存在します。
非常に反発力が強く、ターンの伸びが段違いに良くなります。
予算が許すなら、ぜひ検討したいハイエンド仕様です。
アルメリック MINI レビュー総括:この記事のまとめ
MINIがあれば週末の波乗りがもっと楽しくなること間違いなしだよ!
最後に今日のポイントをおさらいしよう!
いかがでしたか?
アルメリック MINIは、波の小さい日が多い日本の週末サーフィンライフを劇的に楽しくしてくれる、本当に素晴らしいボードです。
この記事が、あなたの次のマジックボード探しのお役に立てれば嬉しいです!
海でたくさん波に乗って、最高の週末を過ごしましょう!
- 「スキニーフィッシュ」×「スカッシュテール」の融合で、うねりから乗れるテイクオフを実現
- フラットに近いロッカーデザインが水の抵抗を極限まで減らし、爆発的な初速を生み出す
- 深いシングル〜ダブルコンケーブとVeeボトムで、幅広なのにクイックな切り返しが可能
- 薄く落とされたレールにより、波のポケットでの素早いスケーティーなアクションが得意
- 頭半以上のサイズや急にホレる波ではパーリングしやすく不向きなので注意が必要
- ベストコンディションは、膝〜頭サイズのパワーのない波やオンショアのタルい波
- サイズ選びは「長さ」ではなく「リッター数(L)」を基準に、普段より+2〜4Lを目安にする
- 小波でのスピードを最大化するなら、クアッド(4フィン)セッティングが圧倒的におすすめ
- 収納するハードケースは、必ず「フィッシュ用」などの幅広アウトライン対応モデルを選ぶ
- 体力の衰えを感じるベテランや、小波用セカンドボードを探す中・上級者に最適な「魔法の絨毯」
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