
みなさんこんにちは。
1173lifeです。
この間ムラスポでFCSのワックスを見つけたのでレビューがてら買って参りました。
お値段370円(税込・お店によるかとは思います)。
よくお世話になる、SEXWAXやFU WAX、Sticky Bumpsと比べて安い!が1番に感じた印象でした。
商品の質は如何に。
さっそく海で使ってきたのでレビューしていきたいと思います。
では早速いってみよう!
FCSサーフワックスのスペックは?

まずは商品の印象から。
見た目は他のワックスに比べてかなりスタイリッシュです。
1173lifeもいろいろなワックスを試してきましたが、見た目は1番お気に入りです。
ではワックスとしてはどうなのか、簡単にスペックを紹介します。
こだわりのケースに入っている
まずは流石はFCSと言ったところ。
細かい配慮があります!ケースの内側にはワックス付着防止のコーティングが施されている点がポイントです。
ワックスによっては、一度ケースから出したら、もうケースはボロボロ、戻さずにプラスチックのケースに戻している、なんてこともあるあるだと思いますが、このワックスは使用後もしっかりとケースに戻して保管できます。
そして、ワックスケースは100%再生紙から作られております。
海に遊んでもらっているサーファーとしては、環境にも気を遣っていきたいですね。
ラインナップ:5種類の豊富なラインナップ
FCSのワックスでは、ベースコート1つと4つの温度に対応した計5つのWAXがラインナップされております。
それぞれの簡単な特徴と、各温度の対応はこちら。
| タイプ | 対応水温の目安 | 1173lifeの印象 |
|---|---|---|
| BASE COAT | 下地用(全温度共通) | 最初は塗りが悪く感じたが、少し塗り進めるとコーティングが剥がれてかなり塗りやすくなる。ダマも作りやすい |
| COLD | 14℃未満(真冬) | 他の冬用ワックスに比べて少し硬めな印象。まだ実戦では使えていない |
| COOL | 13〜19℃前後(冬) | サブ的に実践。吸着力は申し分なく、かなり良さげな印象 |
| WARM | 18〜22℃前後(春・秋) | 今回メインで試したタイプ。塗り重ねていくうちに粘着力が発揮され、すごく調子が良かった |
| TROPICAL | 22℃以上(夏) | 今回は未使用。質感はツルツルだが、塗り重ねていくうちにしっかり粘着力を帯びていく印象 |

正直、下地のBASE COATは最初「あれ、全然乗らないな」と思ったんです。でも諦めずに塗り続けると急にスッと塗れるようになる瞬間があって、たぶんケースのコーティングがワックスに移っているんだと思います。焦らず塗り進めるのがコツですね。
気になる匂い:ほのかに甘いココナッツ
ワックスで気になると言えばやはり香り。
FCSワックスは、ほのかに甘さのあるココナッツの香りが、全てのタイプで取り入れられております。
匂いについては個人的な嗜好に寄るところだと思いますが、かなり良い印象でした。
車のなかに、香りもほのかに残っても良い感じです。
実際に使ってみた:実践!

それでは、みなさんが気になっているであろう実戦レビューです。
普段、フロントデッキパッドを使っている1173life。
しかしなんだかんだでデッキパッドの無い位置にライディングすることがあるので、デッキの間はワックスを塗っています。
普段使っているSEXWAXは落としてきたので早速塗っていきたいと思います!
塗り始めはかなり、ワックス乗りが悪い印象でした。が、少し塗っているとかなり付きが良くなりました。
おそらく、ケース裏の付着防止コーティングがワックスに移っており、それが剥がれてきたタイミングでかなり乗りが良くなったのかと思います。
5分程度のベースでこの様なかんじで、十分にサーフィンできるくらいには塗り広げられました。
そして、ダマはかなり作り易い印象です。
ゆっくりつくればもっと上手に出来るはずです!トップコートを軽く塗って、完成。
乗ってみた感想
今回、水温15℃程度のエリアで、波の高さは膝もも、ボードサイズは5.8です。
車内へのワックス移りを気にして、実際の推奨COOLではなく、一つ固めのWARMを試しておりますが……
かなり良い!
吸着はしっかりとあるのに、固めを選んだおかげか砂は全然つきません。
質感としては、SEXWAXに結構近い印象。
1時間半ほど楽しんできましたが、しっかりと持った印象です。
踏み込んだ時のグリップ感もなかなか良く、かるい切り返しでも滑ることは無かったです。
推奨温度より少し固めのWARMを選んだのは、車の中でワックスが溶けて座席についたら嫌だなという単純な理由だったんですが、結果的にそれが正解でした。砂がつきにくかったのは固めを選んだおかげだと思います。推奨温度ぴったりより、少し状況に合わせて調整する感覚も大事ですね。
きれいにダマを作るための塗り方のコツ
ワックスのグリップ力は、表面に「ダマ」と呼ばれる粒々をどれだけ均一に作れるかで大きく変わります。
今回のFCSワックスで感じたコツを共有します。
- 最初は軽い力で円を描くように塗り、ベースとなる薄い層を全体に作る
- 薄い層ができたら、少し力を入れて縦・横・斜めと方向を変えながら重ね塗りする
- 焦って一気に厚く塗ろうとするとダマが潰れて滑らかになってしまうので、少しずつ回数を重ねる
- デッキパッドがある場合は、パッドとの境目部分を特に丁寧に塗ると踏み込んだ時の一体感が出る
FCSワックスは塗り重ねるほど粘着力が増していく印象だったので、1回で仕上げようとせず、数回に分けて重ね塗りするのがおすすめです。
保管時の注意点
ワックスは高温に弱く、夏場に車内へ放置すると溶けて変形したり、他の道具に付着したりします。
FCSワックスは付着防止コーティング付きのケースが便利ですが、それでも直射日光の当たる車内に長時間放置するのは避け、できるだけ日陰や車内の涼しい場所に保管することをおすすめします。
他の定番ワックスとの違いは?
1173lifeが普段お世話になっているSEXWAX・FU WAX・Sticky Bumpsと比べたときの印象を簡単にまとめます。
| ブランド | 価格帯の印象 | 1173lifeの印象 |
|---|---|---|
| FCS | 安め(370円前後) | 見た目がスタイリッシュ。質感はSEXWAXに近く、コスパは優秀 |
| SEXWAX | 標準的 | 定番中の定番。安定した吸着力で普段使いしている |
| FU WAX | 標準的 | お世話になっているブランドの一つ |
| Sticky Bumps | 標準的 | お世話になっているブランドの一つ |
価格差はお店や購入方法によって変わるため、あくまで1173lifeが購入した時点での印象です。
「まずは安く試してみたい」という方には、FCSは良い入口になると感じました。
FCSとは?

最後に皆さんご存知かとはおもいますが、FCSについて簡単に。
FCSといえば、やはりフィンが1番で有名な商品ですね。
サーフィン界ではかなりの老舗ブランドです。
リーシュコードや、デッキパッドの取り扱いをはじめた時も話題になりましたが、デザイン性のみを重視するのではなく、プロサーファーや、製造メーカーと何度も何度もテストを重ねて、選手達が納得がいく製品を作ることで特に話題になっておりました。
今回のワックスについては、特に提携は語られておりませんが、テストと試行は繰り返されていることが、形状や、スペックからも感じ取れました。
店舗だと気持ちお高め、ネットショップで単品買いすると送料が掛かるので、ネットショップでのおまとめ買いがおすすめです。
ワックスを塗る前の下準備(古いワックスの除去)についてはワックスリムーバー代用品で今すぐ落とす方法をまとめています。
ワックスのような消耗品にかかる費用感が気になる方は、サーフィンを始める費用の記事で月々の維持費の目安も確認できます。
FCSサーフワックスについてよくある質問
どの温度タイプを選べばいいですか?
パッケージに記載されている水温の目安(COLD=14℃未満、COOL=13〜19℃前後、WARM=18〜22℃前後、TROPICAL=22℃以上)を基準に選ぶのが基本です。
ただし今回のレビューのように、車内でのワックス移りが気になる場合は、推奨より一段階固めのタイプを選んでも実用上問題ない場合があります。
迷ったら現在の水温に近いタイプを選んでください。
匂いは強いですか?車の中に残りませんか?
ほのかに甘いココナッツの香りで、きつすぎない印象です。
1173lifeの感想としては、車内にほのかに残る程度でむしろ良い香りでした。
香りの感じ方には個人差があるので、匂いに敏感な方は購入前に店頭で確認することをおすすめします。
ベースコートは必ず塗る必要がありますか?
新品のボードや、ワックスを完全に落とした状態のボードには塗ることをおすすめします。
塗り始めは滑りが悪く感じますが、塗り進めるうちにケースのコーティング成分が働いてダマが作りやすくなり、グリップ力が上がります。
既にベースが乗っている状態であれば、都度のワックスアップでは省略しても問題ありません。
SEXWAXなど他のブランドと比べて性能は劣りますか?
1173lifeが実際に使った印象では、質感・グリップ力ともにSEXWAXに近く、劣っているとは感じませんでした。
価格が安い分、まずは試してみるハードルが低いのがFCSの魅力です。
最終的な相性は使う人の好み(硬さ・香り・見た目)による部分も大きいので、気になる方は一度試してみることをおすすめします。
ワックスコームは別に用意した方がいいですか?
古いワックスを剥がしたり、ダマが潰れてきた表面を整えたりする際にワックスコームがあると便利です。
必須ではありませんが、1本持っておくとメンテナンスの幅が広がります。
完全にワックスを落としたい場合の方法は、この記事の前半でも紹介した代用品ガイドを参考にしてください。
価格はどれくらい変動しますか?
この記事で紹介した370円(税込)は購入時点・購入店舗での価格です。
店舗や時期、まとめ買いの有無によって変動するため、正確な価格は購入前に公式サイトや販売店でご確認ください。
単品でのネット購入は送料がかかることが多いため、まとめ買いの方がコスパは良くなる傾向にあります。
それでは1173を!
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