![](https://www.1173life.com/wp-content/uploads/2021/05/ge71a561593361b0aac86c896634dd07ec5b71c66760969a21d2067c5470ed70faa9c447433a71820189b345bb2e209c122c5eb082c6eb92fe983c46e64922ab5_640.jpg)
テイクオフって難しい!
テイクオフが苦手だからソフトボードでサーフィンを始めたいなぁ。
いろんな形のソフトボードがあるけど、どれを選べば良いんだろう?
![しゅみ子](https://www.1173life.com/wp-content/uploads/2022/03/image-5-300x300.png)
![1173さん](https://www.1173life.com/wp-content/uploads/2022/03/image-300x300.png)
ソフトボード!浮力があっていいよね!
どんなソフトボードも、楽しみ方がそれぞれあってかなりオススメ。
ただ注意してほしいのは、テイクオフの練習後も楽しめるボード選びなんだ!
サーフボード選びって難しいですよね。
ショートボードであれ、ソフトボードであれ、
サーフボード選びが、重要であることに違いはありません。
この記事では、サーフィン初心者さんが迷いやすい、ソフトボードの選び方について、
簡単に解説rしていきます。
ただただ安いだけの板に手を出してしまうと、
テイクオフ以外の楽しみ方に手を出せず、
結局他のボードも次々買うことになり大赤字です。
どんなお店でもご自身で選べるように、形状に特化して解説させて頂きます。
ネットでは、買いたくないよって方も、ぜひ参考にして行ってください。
なお、1173lifeメンバーは今まで、10本以上のボードを乗り比べてきた経験があります。
ソフトボードを選ぶ際には、基本的にサーフボード選びで必要な
本日紹介する、今後の成長に欠かせない特徴をしっかりと覚え、
後悔しないボード選びを心がけてください。
なおソフトボードのメリット・デメリットについては、
他の記事で紹介させていただいているので、
こちらも是非見てみてください。
というわけで、早速みていきましょう。
ソフトボードを選ぶ際に気をつけたいポイントとは
![サーフィン初心者におすすめなソフトボード【厳選3選】](https://www.1173life.com/wp-content/uploads/2021/05/g34529ff9e5cf431152cdb64ae5c35bece51e356a62c17987f436c316e29fe2dbebdd46259b115160d15674748aa0edb0ba864efedcdb2c05be15ebbdce015597_640.jpg)
まず前置きとして、ソフトボードを選ぶ際には、
通常のサーフボードと違って、浮力は十分にある前提で選ぶことになります。
もちろん浮力がある程度削られているソフトボードもありますが、
ハードボードに比べるとやはり、浮力はかなり多く、特徴的です。
つまり、ソフトボードは浮力を楽しむ為のものであるため、
その浮力をどのように活かすかは、形状に左右されるという事です。
これから紹介するポイントを参考に、
あなたの求めるサーフィンに合う様にチョイスしてみてください!
ソフトボードでの形状はどんなものが存在する?
ソフトボードには、上の画像の様に、さまざまな形状があります。
今回紹介するポイントは、
- ノーズの形状
- テールの形状
- ボードの長さ
簡単に言えば、全体的にぼってりとしたサーフボードは波に乗りやすく扱いづらい。
全体的にシャープなサーフボードは、扱いやすく、波に乗りづらいと言ったポイントがあります。
それではちょっと詳しく説明していきます!
ノーズ
まずは先端部分、ノーズからです。
ノーズは言ってしまえば、【今後どの様なボードを乗れるようになるか】を表現しております。
例えば、ラウンドノーズの様にノーズエリアが広いサーフボード:
頭に浮力を持たせたボードは、テイクオフの速さと、ボードバランスの安定を実現しております。
その分、急激なターンをすると、ノーズが波に引っかかってしまい、つまづいた様に転ぶ傾向にあります。
逆に、ピンノーズの様な、ノーズエリアが狭いサーフボード:
先端が鋭い形状のボードは、取り回しの良さを実現しております。
早い波にも対応することができ、
ターンの際の引っ掛かりを少なくし、よりクイックなサーフィンを楽しめます。
その分、テイクオフの際はしっかりと姿勢を保ち、波の力を受ける必要があります。
![1173さん](https://www.1173life.com/wp-content/uploads/2022/03/image-300x300.png)
ポイント
最初のサーフボードを選ぶ時、ノーズ形状はそこまで今後に影響しないよ!
選ぶポイントとしては、
今後ロングボードに乗ってみたいならラウンドノーズを、
ショートボードに挑戦するならピンノーズを選ぶと、
ソフトボードで練習した事が次のサーフィンに行かせるハズ!
テール
テール形状は、ノーズ同様テイクオフ、ターンに大きく影響していきます。
そして【ノーズ形状よりも、顕著にサーフィンのスタイルに影響】を及ぼします。
例えばピンテールと呼ばれるこの画像のようなテールのサーフボード。
(テールのみに注目してください。)
![](https://www.1173life.com/wp-content/uploads/2022/08/DMA-05_K5S4090-edited.jpg)
このようにテールエリアが狭いボードは、ボードのバランスが悪い分、安定感は減るものの、
ターンの際には、非常にクイックにボードの向きを変えることができます。
逆に、テールの形状が非常に広く作られているサーフボードは、安定性が高い分、ターンは難しく、
全身でしっかりと加重してボードを操作する必要があります。
代わりに、波の力をしっかりと推進力に変換してくれる為、
テイクオフに関してはかなり早いタイミングから、波をとることができます。
しかしターンは非常に難しく、全身でしっかりとレールに荷重してボードを操作する必要が出てきます。
しかし初心者さんですと、ターンの際にコントロールできず、
曲がりながらその方向に倒れ込んでしまうことが多く見受けられます。
結局テイクオフに特化だけしたボードになってしまう事が多いことから、
最初のボードとしてはあまりオススメ出来ない結果になってしまうでしょう。
![1173さん](https://www.1173life.com/wp-content/uploads/2022/03/image-300x300.png)
ポイント
テール形状は重視してほしいポイントだね!
テール形状に頼らなくとも、ソフトボードは浮力があるから、テイクオフはできる様になるよ!
変な癖が付かないようにするためにも、まずはテールがある程度絞られている形状のものがオススメだよ。
ピンテールのサーフボードは初心者さんには少し難しいから、
スカッシュテールやラウンドテールがオススメだね!
長さ
![](https://www.1173life.com/wp-content/uploads/2022/08/gd9e72ae86a390a99fe8e4830bf03fb90c13c3afda3ca6efa3729d7462e0702468f77db00015d9fdbeeb1c89d7ebff9a06dd4b23e35c44516d4e79c3c3a405cfa_640.jpg)
そして最後に忘れてはならない物、それがサーフボードの長さです。
長さは、今後のサーフィン生活に大きく左右するポイントのひとつです。
10ftくらいまでは、長ければ長い分、推進力が高まりパドルが早くなります。
しかし、その分取り回しがどんどんと難しくなっていきます。
例えば、トラックを想像してください。
トラックは非常に大きく安定感がありますが、曲がったりするには非常に不便です。
そして、ソフトボードはもともと浮力がしっかりとあるため、長さで波に乗れるようにする必要はないのです。
これからショートボードを目指したい方は、6.3ft〜6.8ftくらいを目安に
まずは初めてみたいって方は、6.6ft〜7.2ftくらいのボードを目安に始めてみると後悔のない選択ができるのではないでしょうか。
まとめ:ここを読めば一発!おすすめのサーフボード形状
![](https://www.1173life.com/wp-content/uploads/2022/08/g8cac479c98e7de53f4ebce7dddb31cd48f7c95077f154f3c8ec306b7aa5f3a4ed42bc8bb0382ac5c379cd54cfed9552626c3e79d2dbcf43eb1bfa7baa29d0940_640.jpg)
![1173さん](https://www.1173life.com/wp-content/uploads/2022/03/image-300x300.png)
じゃあ、最後に、
初心者さんに、オススメのサーフボードの形状をまとめておくよ!
ショートボードを目指す方、体力に自信のある方:
6.3ft〜6.8ftくらいの長さ
スカッシュテールやラウンドテール
ノーズはできるだけ尖っているもの
まだまだ決められない方、体力に自信のない方:
6.6ft〜7.2ftくらいの長さ
スカッシュテールやラウンドテール
ノーズの形状は好きなものを選んで!
自分の好みに合った最高のサーフボードを手に入れて、
最高のスタートダッシュを切ってください!
それでは、1173を!