
みなさんこんにちは!1173lifeです!
1173lifeさん、最近週末の波が小さすぎて全然楽しめないよ…。
ショートボードだとテイクオフだけで終わっちゃって。
あ〜わかるよ!日本のビーチブレイクあるあるですよね。
せっかく海に行ったのに、テイクオフ合戦で負けてストレスだけ溜まるなんてことも…。
そうなんです。
もっと楽に乗れて、でもファンボードみたいに動かないやつじゃなくて、スイスイ動く板ってないですかね?
それなら、チャネルアイランズ(アルメリック)の『High 5(ハイファイブ)』一択!
今日はその『反則級』の実力を徹底レビューしてきたので!紹介していくよ!
今回は、名作「Average Joe」の圧倒的なテイクオフ性能を受け継ぎつつ、パフォーマンス性能をブーストさせた「High 5」をご紹介します。
結論から言うと、このボードは「小波でもショートボードの感覚を捨てたくない人」にとっての救世主です。
この記事では、実際に私がハイファイブを使用したレビューをもとに、その特徴や適正サイズ、おすすめのフィンセッティングまで徹底解説します。
ちなみに、アルメリックの最新モデル情報はチャネルアイランズ公式サイトでも確認できますので、あわせてチェックしてみてくださいね。
- 「Average Joe」よりも素早く、パフォーマンス性能が高い
- 特殊なコンケーブにより、小波でも爆発的な加速が可能
- 初心者さんから上級者さんまで楽しめる「ファン・パフォーマンス」モデル
- サイズ選びは「身長より3〜5インチ短め」が鉄則
アルメリック「ハイファイブ」と名作Average Joeとの違いをレビュー
「High 5(ハイファイブ)」は、アルメリックのスタッフが「Average Joe(アベレージ・ジョー)」に乗っている時に感じた、「もっとクイックに動かしたい」「もっとレールを入れてターンしたい」という現場の欲求から生まれたモデルです。
単なる「初心者用の浮力がある板」ではなく、「乗れるし、動ける」という絶妙なバランスを実現しています。
ここではその設計の秘密を深掘りしていきましょう。
- Average Joeの楽しさに「切れ味」を加えたハイブリッドデザイン
- 爆発的な加速を生む「シングル〜ディープダブル〜Vee」コンケーブの秘密
- ポッドモッド(Pod Mod)と比較して分かるポジショニングの違い
- 反則的なテイクオフスピードを生み出すロッカーとアウトライン
Average Joeの楽しさに「切れ味」を加えたハイブリッドデザイン
Average Joeといえば、誰でも波に乗れる『反則ボード』の代名詞ですよね。
それと何が違うんですか?
最大の違いは『テールの絞り』と『反応の速さ』だよ!
Average Joeは安定感抜群だけど、High 5はそこにもっと攻撃的な要素を加えているんだ。
具体的には、Average Joeよりもアウトラインをシャープにし、特にテールエリアのフォイル(厚み分布)を調整しています。
これにより、テイクオフの速さはAverage Joe譲りでありながら、波のトップでの切り返しや、レールを入れたターンが格段にやりやすくなりました。
「とにかく本数を乗りたいけど、ただ横に走るだけじゃ物足りない」というサーファーにとって、まさに痒い所に手が届く進化を遂げています。
[迷ったらこう選ぶ!]
- 癒やし重視・クルージング派 → Average Joe
- 技の練習もしたい・アクション派 → High 5(ハイファイブ)
爆発的な加速を生む「シングル〜ディープダブル〜Vee」コンケーブの秘密
ハイファイブのボトム(裏側)には、小波でも爆発的なスピードを生み出すための複雑なコンケーブ(溝)が施されています。
これが「ただのファンボード」ではない証拠です。
- ノーズエリア:シングルコンケーブ
前足で踏み込んだ瞬間、大量の水を後方へ流し込み、初速のスピードを生み出します。 - フィンエリア:ディープダブルコンケーブ
ここが最大のポイント!かなり深めのダブルコンケーブが入っており、水流を整えるだけでなく、ボード自体を浮き上がらせる「揚力」を発生させます。 - テールエンド:Vee
テールの最後がV字形状になっているため、幅広のテールでも軽い力で傾けることができ、レールの切り返しをスムーズにします。
このコンケーブのおかげで、パワーのないダラダラとした波でも、アクセルを踏んだように『グンッ!』と加速する感覚が味わえるよ。
ポッドモッド(Pod Mod)と比較して分かるポジショニングの違い
アルメリックには、同じく小波用パフォーマンスモデルとして人気の「Pod Mod(ポッドモッド)」があります。
「どっちを選べばいいの?」と迷う方のために、比較表を作成しました。
| 特徴 | High 5 (ハイファイブ) | Pod Mod (ポッドモッド) |
|---|---|---|
| コンセプト | ファン・パフォーマンス | パフォーマンス・ミニボード |
| ロッカー | 全体的にフラット(低い) | 少し強め |
| 得意な動き | 水平方向のフロー、スピード維持 | 垂直方向のアクション、鋭いターン |
| テイクオフ | ◎ 超速い(滑り出し最強) | ◯ 速い |
| おすすめの波 | 膝〜腹、厚めの波 | 腹〜胸、少し掘れた波 |
| 向いている人 | スピードを楽しみたい人 | アクションを重視したい人 |
小波での「滑走感」や「抜けの良さ」、そして何より「テイクオフの速さ」を最優先するなら、間違いなくハイファイブがおすすめです!
反則的なテイクオフスピードを生み出すロッカーとアウトライン
やっぱり一番気になるのはテイクオフです。
本当にそんなに速いんですか?
正直、反則レベル!(笑)。
ロッカーがほとんどないので、接水面積が広くてパドルがめちゃくちゃ進むよ。
ハイファイブを横から見ると、ノーズからテールまでロッカー(反り)が非常に少ないことがわかります。
特にエントリーロッカー(ノーズ側の反り)が低く設定されているため、パドリング時に水面を広く捉えることができます。
これにより、まだ波が割れる前の「うねり」の段階からボードが走り出します。
「パドルが遅くて波に置いていかれる…」と悩んでいる初心者さんでも、ロングボードに近い感覚で波をキャッチできるでしょう。
アルメリック「ハイファイブ」を実際に試乗して実感した小波性能レビュー
ここからは、普段パフォーマンスショートボードに乗っている私(1173life)が、実際に海でハイファイブをテストした際の「生の声」をお届けします。
スペック表だけではわからない、現場でのリアルな感触をお伝えします。
- 試乗環境のレポート:膝〜腹サイズの小波とオンショアコンディション
- テイクオフとライディングのレビュー:激速の滑り出しとテールワークの軽さ
- 波質別のおすすめ度:厚い波での無敵感と掘れた波での注意点
- メリット・デメリットから見る「High 5」をおすすめしたいサーファー
試乗環境のレポート:膝〜腹サイズの小波とオンショアコンディション

テスト当日は、湘南エリア。
大雨の後なので最悪の濁流コンディションでした、、、
サイズはひざもも、セット腹くらい。
風は弱めのオンショア(海からの風)が入っており、面はガタついていてパワーのない、いわゆる「残念なコンディション」でした。
うわぁ、普段なら海に入るのをためらうような条件ですね…。
そうなんです。
普段の細いショートボードなら、テイクオフしても走らずに失速して終わるような波だったよ。
オンショアが強くて、突発的な波だから、繋ぐのが大変な波。
でも、だからこそHigh 5の真価が試せる絶好のチャンスだと思ったよ!!
この悪条件下で、High 5がどれだけ機能するのか、期待と不安が入り混じりながらパドルアウトしました。
テイクオフとライディングのレビュー:激速の滑り出しとテールワークの軽さ
実際に乗ってみて、最初の一本目で思わず笑ってしまいました。
「え? もう板が走り出してる?」
パドリングの漕ぎ出しが異常に軽いです。
うねりが盛り上がってきた瞬間に、広いテールが波のパワーを余すことなく拾い、勝手に前に押し出される感覚がありました。
そしてライディング。
見た目のボリューム感(幅広さ)からは想像できないほど軽快です。
特に驚いたのはレールの切り返しです。
「スワローテール」と「テールエンドのVee」が効いているおかげで、かかとに少し体重を乗せるだけで、ヌルっと板が回ります。
ガタついた波のスープ(白波)に捕まりそうになっても、板の浮力とスピードで強引に抜けられました。
波質別のおすすめ度:厚い波での無敵感と掘れた波での注意点
実際に乗って感じた、コンディションごとの相性を星評価でまとめました。
- 膝〜腰(厚め):★★★★★(神レベル)
誰も乗れないような厚い波でも、スイスイ走れます。間違いなくエース級の働きをします。セクションが繋がらないような波でも、パンピングなしで抜けていけます。 - 腹〜胸(メロー):★★★★☆(最高に楽しい)
カットバックやカービングなど、大きなラインを描くサーフィンが気持ちいいです。フェイスが張った波なら、これ一本で一日中遊べます。 - 胸〜肩(掘れている波):★★☆☆☆(注意が必要)
ロッカーが平らなので、急激に掘れ上がる波ではパーリングしやすいです。また、テール幅が広いため、波のポケットでコントロールが難しくなることがあります。
[注意]
台風スウェルのようなパワフルな波や、チューブを巻くような波には向きません。あくまで「日常の小波」を楽しむためのボードと割り切りましょう。
メリット・デメリットから見る「High 5」をおすすめしたいサーファー
良いことばかり言うのは信用できないので、正直なネガティブポイントも包み隠さずお伝えします。
デメリット(ここだけは注意!)
- ドルフィンスルーがきつい:浮力があるので、沈めるのにコツがいります。体力に自信がない初心者さんは、波のサイズが上がるとアウトに出るのが大変かもしれません。
- オーバーフローに注意:サイズを大きくしすぎると、ただの「浮く板」になり、動かなくなります。適正サイズを守ることが重要です。
メリット
- 圧倒的な波取り能力(乗れる本数が倍増する)
- 小波でもスピードが落ちず、セクションを抜けられる
- アクションの練習ができる操作性
[結論] こんな人におすすめ!
- ショートボードに挑戦したいけど、テイクオフが不安な初心者さん
- 週末しか海に行けないけど、とにかくたくさん波に乗りたい社会人サーファー
- パフォーマンスボードの動きを小波でも練習したい中級者さん
アルメリック「ハイファイブ」のレビューから考えるサイズ選びとフィンセッティング

ハイファイブは特殊なシェイプをしているため、選び方を間違えると性能を発揮できません。
ここでは、失敗しないサイズ選びと、遊びの幅を広げるフィンセッティングを紹介します。
- 身長より3〜5インチ短く選ぶのがコツ!適正体重とリッター数
- 基本はクアッド設定!5フィンプラグを活かした楽しみ方
- 裏技的セッティング「AMツイン+スタビライザー」でルースに遊ぶ
- 小波用ボードとして持っておきたい軽量リーシュとニットケース
身長より3〜5インチ短く選ぶのがコツ!適正体重とリッター数
サイズ選びが難しそうです。
普段5'10"に乗ってるんですが、同じくらいでいいですか?
それだと大きすぎます!
ハイファイブは幅と厚みがあるので、自分の身長よりも3〜5インチ(約7〜13cm)短く選ぶのがメーカー推奨なんです。
普段乗っているショートボードと同じ長さで選ぶと、浮力が大きすぎてコントロールできなくなります。
「短すぎるかな?」と思うくらいでちょうど良いです。
サイズ選びの目安(例)
| サーファーのレベル | 目安のボリューム(リッター数) |
|---|---|
| 初心者さん | 体重(kg) × 0.5 〜 0.6 |
| 中級者さん | 体重(kg) × 0.4 〜 0.45 |
| 上級者さん | 体重(kg) × 0.35 〜 0.38 |
※あくまで目安です。厚めのウェットスーツを着る冬場は、少し余裕を持たせると良いでしょう。
基本はクアッド設定!5フィンプラグを活かした楽しみ方
ハイファイブは標準で5つのフィンボックス(5フィン)がついています。
おすすめは「クアッド(4本フィン)」です。
テールの幅が広いため、センターフィンがないクアッドの方が水の抜けが良く、スピードが出やすくなります。
小波でひっかかりを無くして走りたい時は、迷わずクアッドにしましょう。
クアッドフィンは、ハニカムコアであれば安いものでもOKです!
トライフィン(3本)じゃダメなんですか?
もちろんダメじゃないですよ!
縦へのアクションを重視したい時や、波のサイズが少し上がった時はトライフィンにすると安定感が増します。
波に合わせて変えられるのも5フィンの魅力ですね。
裏技的セッティング「AMツイン+スタビライザー」でルースに遊ぶ
私のおすすめの裏技は、「ツインフィン + 小さなセンターフィン(スタビライザー)」の組み合わせです。
特にアルメリックから出ているツイン+スタビがセットになっている、
「AMT(AMツイン)」のような大きめのサイドフィンをつけると、スケートボードのようなルース(滑らかな)動きが楽しめます。
ガチガチに攻めるのではなく、力を抜いて波と一体化したい時、特に夏の極小波でクルクル回って遊びたい時には最高に楽しいセッティングですよ!
小波用ボードとして持っておきたい軽量リーシュとニットケース
小波用のボードは「軽さ」が命です。
リーシュコードも、水の抵抗が少ない「コンプ(競技用)」モデルなどの細めのタイプを選ぶと、よりスピードが出やすくなります。
ただ大会等で使用するケースは少ないと思いますし、浮力が多く引っ張られやすいボードであるため、7mm程度の太めのリーシュが安全です。
また、ハイファイブは幅が広いため、通常のショートボード用のケースだと入らないことがあります。
「レトロフィッシュ用」や「ファンボード用」の幅広のケースを用意しておくと安心です。
出し入れのストレスを減らすのも、快適なサーフィンライフの第一歩ですからね。
アルメリック「ハイファイブ」のレビューまとめ|週末サーフィンを劇的に変える1本
ここまでアルメリック「ハイファイブ」について解説してきました。
どう?ハイファイブの魅力は伝わったかな?
はい!
ただの初心者ボードじゃなくて、上手くなっても楽しめるっていうのが最高ですね。
次の週末用に検討してみます!
初心者から中級者まで楽しめる「ファン・パフォーマンス」の真価
ハイファイブは、初心者さんが波に乗る楽しさを知るためのボードとしても優秀ですし、上級者さんが小波でストレスなく遊ぶためのセカンドボードとしても最高です。
「今日は波が小さいから帰ろうかな…」
そう思っていた日が、ハイファイブがあるだけで「最高のファンウェーブ」に変わります。
サーフィンにおいて、道具の選択がいかに重要かを教えてくれる一本です。
アルメリック「ハイファイブ」は小波用セカンドボードの決定版
もしあなたが、「今のボードだと小波で走らない」「もっと楽に波を取りたい」と悩んでいるなら、ハイファイブは間違いなくその悩みを解決してくれます。
メインのパフォーマンスボードの横に、この一本を車に積んでおくだけで、サーフィンライフの充実度が劇的に変わることでしょう。
波に乗れる本数が増えれば、上達のスピードも間違いなく上がります。
- High 5(ハイファイブ)はAverage Joeの進化版
- 小波でも爆発的なスピードが出る「ファン・パフォーマンス」モデル
- 特殊なコンケーブが揚力と加速を生み出す
- テイクオフは激速。うねりから乗れる感覚
- サイズ選びは身長より3〜5インチ短くが鉄則
- 基本はクアッド(4本)フィン設定がおすすめ
- ツインスタビ設定でスケートライクな乗り味も可能
- 膝〜腹サイズのタルい波で最強の性能を発揮する
- 掘れた波や台風スウェルには向かない(使い分けが大事)
- 初心者さんから上級者さんまで、レベルを問わず楽しめる一本
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!1173lifeでした!
良い波に乗ってくださいね!
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