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サーフナレッジ

【覚えておきたい】ショートボードの正しい選び方 長さ?浮力?幅?

みなさんこんにちは!1173lifeです!

初心者さんから中級者さん、
自分のショートボード のサイズが分からない方向け
ショートボードのサイズの選び方。

やっていきたいと思います。

この記事を読めば、ご自身にあったショートボードのサイズの探し方がわかります。
また、記事の最後で、おすすめの安価ショートボードの良し悪しについても紹介するので、
とりあえず安価なものから試してみたい方は是非そちらもご覧ください。

全部で3分ほどで読み終えるかと思います。

この記事を書いた人

1173さん
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長さはどうやって決めればいいのか

基本的な長さは基本身長と同じか、±0'4”程度

波のサイズにもよりますが、日本で使用するオールラウンドボードの場合、
身長と同じ〜±0'4"程度までを推奨しております。
参考として以下をご覧ください。

Feet’ inch"cm
5’1″154.9cm
5’2″157.5cm
5’3″160cm
5’4″162.6cm
5’5″165.1cm
5’6″167.6cm
5’7″170.2cm
5’8″172.7cm
5’9″175.3cm
5’10”177.8cm
5’11”180.3cm
6’0″182.9cm
6’1″185.4cm
6’2″188cm
6’3″190.5cm
6’4″193cm
6’5″195.6cm
6’6″198.1cm
6’7″200.7cm
6’8″203.2cm
6’9″208.3cm
6’10”213.4cm
6’11”210.8cm
7’0″213.3cm
サーフボードの長さ目安

ショートボードの長さとライディングスタイルの関係

長さが長くなると、テイクオフの速度とパドリングの速度が上がります
手漕ぎカヌーと、手漕ぎのいかだの、スピード想像してください。
一目瞭然ですねスピードをつけるためには細く長くなっていきます。
つまり長さが長ければ推進力が生まれ速度が上がります

YouTuber ドル君が挑戦している、Big wave surfing など、
より早いテイクオフが求められるサーフィンでは非常に長く細い板が使われています。

もちろん細すぎるその板は、通常の波では使いません

しかし長さを求めすぎると、波と触れ合うレール面積が広くなるので小回りが効きづらくなります。
こちらは、ながーいカヌーとビート板に例えればわかりやすいですね。
どちらが速く旋回できるでしょうか。

長いカヌーでは水の抵抗が大きくなるため旋回は難しくなっていくでしょう。
つまり、長さを求めすぎる事はショートボードのアクション感を殺してしまいます。

しかし短すぎると、テイクオフがキツくなります。

じゃあどうすればいい。
そこで目安となるのが、先ほどお伝えした『身長と同じか、±0'3"程度』がちょうどいい長さとなります。
あとはご自身の脚力、パドル力と相談して、調整しつつ選びましょう。

浮力はどうやって決めればいいのか

浮力の問題は、結論:初心者さんは体重の0.5倍(L)以上〜がオススメ

まずサーフィンを助けてくれる浮力ですが、
ショートボードのオーバーフロート(浮力過多)、アンダーフロート(浮力不足)
それそれにメリットデメリットがあります。

オーバーフロートによる弊害

1173さん
1173さん

オーバーフロートのデメリットはこちら

  • 直進性が高くなる → 曲がりづらい 動かしづらい
  • ドルフィンができなくなる
  • レールが入りづらい、これまた動かしにくい

ただ、これは極端に浮力のあるショートボードを選んだ場合の例です。

これであれば、ショートの分厚いボードを買うよりも、素直にミッドレングスを買った方が楽しめると思います。

アンダーフロートのデメリット

1173さん
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アンダーフロートのデメリットはこちら

  • パドルが進まない
  • テイクオフが難しい
  • スピードが出ない

もちろんこれも極端な例です

ただ、YouTubeでも散見されるよう、極端に浮力の少ないボードを勧めてくる方もいることは確かです。
あれは昔でいう、部活中は水を飲んではいけないと、同程度の意見だと私は考えております。
鵜呑みにしてはいけません。

鵜呑みにして、始めてしまうと、
サーフィンに行っても波に乗れず帰る日々。

海から徒歩数分などの立地に住んでいない限り、サーフィンをやめてしまうと思います。

選ぶべきリッター数の結論

以上のことから、体重×0.5以上を推奨しております。
ギリギリドルフィンスルーができるようになり、ショートボードの利点を活かせる数値だからです。

正直0.5でもオーバーフロートだと思います。
しかしいきなり、少ないボリュームのボードから始めて、
楽しくないからサーフィンが続かない、やめてしまうといった未来が見えるので、
そんなボードを選ぶべきではありません。

フィンの数は 3プラグもしくは5プラグ

1173さん
1173さん

フィンを挿すプラグ、いろいろな数があるけど、
ここでは選ぶべきボードの結論のみ紹介していくよ!

フィンの数、迷う方多いかと思います。

基本的には3本フィンのタイプのサーフボードを選ぶがBestな選択です。

クワッドやツインで乗ってみたい方、
悪いことは言いません最初は絶対に3フィンで十分です。
でも乗りたい気持ちは痛いほどわかるので、5プラグにしましょう。

1173さん
1173さん

シングル、ツインはクラシックスタイルのボードが多いです。
フィッシュとか、ミッドレグンスとかそのボードは基本的にオルタナティブボードに分類されるため、
パフォーマンスショートとは乗り方がまた1味変わります。それもまたサーフィンの醍醐味ではありますが、今は割愛。

3本フィンのサーフボードがあれば、基本的な動きは全て練習できます。
最初から特殊なボードに乗ってしまうと、変な癖がついてしまいます。

ただ、どうしても乗りたい場合は、好きなボードを選んで、
楽しく海に通う!これが最優先です

安価なボードの良し悪し

ネットで売られている安価なショートボードでサーフィンを始めようと悩んでる方も多くいると思います。
私もこれまで、安価なサーフボード、ブランドボード、中古のボードと、様々な板に乗ってきました。

その経験を踏まえて断言します。
ネットで売られている安価ボードを買うことは、悪くないです。

もちろんブランドボードは、様々なアクションを行えるよう、
長年研究を重ね洗練された形を追求しています。

ただその研究と一緒に、ブランドイメージ料、人件費輸送量(海外製品は特に)、が追加されていることも事実です。

その反面、最近の安価ボードは研究された形をマシンシェイプで再現
最終チェックのみ人手で行うことが多いです。
そして、昔の細いショートボードと比べると、
確実に安価な今のボードを買うことが正しい選択です。

初めてのボードとしては最高に活用できる1枚に仕上がってます。
ネットショップでも入れ替わりが激しい安価ボードは別の機会で紹介します。

サイズのお悩みが解決できない場合は、
Instagramからご連絡いただければ一緒に考えさせていただきます!

とにかく自分で買いたい!が気になる方は以下もぜひチェックしてみてください。
日本製ボードで、店舗販売を行わず経費を削減した、
nanazeroボードの記事をまとめております。

それでは1173を!

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