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サーフィン テイクオフ

サーフィン初心者脱却【基礎総まとめ:テイクオフの虎の巻】一撃でわかる最高のテイクオフ

Merry Xmas!!
みなさんこんにちは!1173lifeです!

本記事をご購入いただき誠にありがとうございます。
(2023年10月note廃止し、無料公開へ移行しました)
クリスマスプレゼントのお受け取りありがとうございます!!

最近instagaramの方をメインで更新しておりました!
もし興味があれば是非ブログへも遊びにきてください!

日々DMでご相談を頂くことが増えましたが、
そこで圧倒的に頂く質問として、
『テイクオフが上手くできない』です。

また最近ですと、サーフィンの理論を学ぶ手段として、
コレクトサーフィンが有名です!
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みなさんはテイクオフにこんなお悩みありませんか?

  • テイクオフしたらノーズが突き刺さって顔からダイブ
  • テイクオフの時手の位置が定まらない
  • 手が滑って転げ落ちる
  • テイクオフした時、波はすでにブレイク。スープの中
  • 前足が入らず正座してしまう。

どれもあるあるで、キリがないです。

今回はウネリから乗る事を前提でお話します。
そして、これが出来るようになるためには「波がどこから崩れるのか?」をある程度予想するスキルが必要になります。

ただ今回は、テイクオフに特化しての記事になります。

波の予測については、また別の機会にお話ししましょう。

それでは早速、テイクオフの完全攻略 虎の巻
大まかな構成はこちら!

まず第1章
ここでは、テイクオフと波の原理を理解してください!

そして第2章
その原理に基づいたポイントを用いてあなたのテイクオフを根本から上達させていきます!

では、順を追って一緒に解読していきましょう!
それでは行ってみよう!

第1章:超重要1撃で分かる波とテイクオフの原理

ココがポイント

  • 波の力の向き
  • サーフボードに加わる力とバランスの取り方
  • テイクオフ時にノーズが下がるとどうなるか
  • テイクオフ時にノーズが上がるとどうなるか

波の力の向き

波の力の向き理解できていますか??
波の力の向きは、テイクオフの原理を理解する事において非常に重要です!

図を観てください!

基本的にほとんどの方は、黒の矢印で表現されている、
上から下への波が崩れるの力は理解しています!

実は!私たちが乗る波、
下から上に向かって力を発揮している赤の矢印です。

そして、サーファーはこの下から上に向かう力を利用してテイクオフを行います。

例えば、波がサーフボードのボトムに下から当たり、それをしっかりと押さえてやると、
サーフボードに推力が発生し、これを利用する事がテイクオフの成功に直結します。

まずはテイクオフの鍵となる、波の力の向きについてしっかりと理解して次へいきましょう。

サーフボードに加わる力とバランスの取り方

サーフボードには、波からの推力と揚力、サーファーの体重による重力が働きます。
これらの力のバランスを調整する事で、早いテイクオフを成功させます。

サーフボードのノーズとテールのバランスを適切に保つことで、
サーフボードが持つ浮力や性能を最大化し、スムーズなテイクオフを実現できます。
そのため、サーフボードのスイートスポットに体重を適切に配分することで、ボードが安定し、波に乗りやすくなります。

ノーズが下がるとどうなる?

最近は減ってきていますが、テイクオフの瞬間にノーズを下げましょうと解説する方が時々いらっしゃいます。

しかしノーズが下がりすぎると、波の力がテールから逃げていき、サーフボードの揚力が減少し、前進力が弱まります。
これにより、波に乗り遅れるリスクが高まります。

原理としては図のようなイメージです。

特に急な波であればあるほど、ノーズが下がりすぎないように注意が必要です。
適切なボディポジションを取ることで、ノーズの下がりすぎを防ぎ、波に乗るチャンスを逃さないようにしましょう。

ノーズが上がるとの影響

次にノーズが上がっているパターンをみていきましょう。

逆にノーズが上がりすぎると、サーフボードの揚力は感じるものの、
推力が逃げてしまい、波に乗り遅れる可能性があります。

これは知っている方、初心者の時に経験している方が多いのではないでしょうか?
波が自分の胸の下を通り過ぎていく感覚味わった事ないですか??
もっと胸を下げないと!!って必死になった経験。

それは、そのタイミングで胸を下げるのではなく、
本来波がテールに来た時点でしっかりと推力に変えておくべきだったのです。

ノーズが上がりすぎると、波のエネルギーを十分に捉えられず、サーフボードが波の後ろに落ちてしまうことがあります。

この状態を避けるためには、ボードの前部にも適切に荷重することが重要です。

第2章:原理に基づく1撃でテイクオフを成功させるコツ

ココがポイント

  • サーフボードの乗る位置はここ:正しい位置取りがテイクオフの成功への鍵
  • 手の位置は重要:力の配分と安定性を高める手の位置
  • テイクオフ時の視線は遠くへ:正しいフォーカスでバランスをしっかりと保とう
  • テイクオフのタイミングの見極め方:波を読む技術と瞬間の判断力
  • 前足をスムーズに入れる技術:動作の流れを理解し、スムーズな立ち上がりを実現
  • 安定した体勢を維持!:テイクオフは立ってからが本番です

サーフボードの乗る位置はここ

この投稿覚えてますか?

実はこの投稿、めちゃくちゃ重要でした!

ボード上での位置決めは、
重心のバランスを保ち、波のパワーをサーフボードへ伝えるため非常に重要なポイントになります。
おへそだけでバランスを取ると、天秤のようなバランスの取り方になります。

そんな天秤状態のポジションでは、

波にテールを持ち上げられた際は、前へ傾きパーリング。

波が過ぎ去る頃は、ノーズが上がり過ぎてしまい波に置いていかれます。

どちらも経験ありますよね??
わかります。

それを防ぐために、膝あたりから、みぞおちにかけてしっかりとボードに加重し、
つまりテールから胸付近に加重しつつ、ボードを水平に保ちます。

正しいテイクオフのイメージはこれです!

ここまで水平を保てば、プッシュアップして波のパワーでテイクオフ!
このように水平を意識し続ける事で、ボードは水面に多くの面積で接水し、
上に昇ろうとする波のパワーを最大限に捉える事ができるのです。

手の位置は重要:レールは触らないか一部のみ手を添える

テイクオフの瞬間、ほとんどの人は緊張してサーフボードのレールを強く握りがちです。

これはテイクオフ成功のカギとしては逆効果!!

余分な力を使うことで、体が硬くなりバランスを失う可能性や、
掴んだ手が水の抵抗になり、テイクオフが失敗する可能性が高くなります。

手はレールに軽く指をかけるか、ボードのデッキに軽く添えるだけで十分。

指をかける場合のポイントは、小指と薬指の第二関節あたりだけレールに引っ掛ける!
これならグリップ感がありつつ、水の抵抗にもならずにスッと立ち上がる事ができます。

とにかくリラックスした状態で手を添えることで、よりスムーズなテイクオフが可能になります。

1173さん
1173さん

まとめると!この3点を意識しよう

  • 手はボード上に添えるだけ
  • 力を入れるとグラグラに
  • リラックスがスムーズの鍵

テイクオフ時の視線は遠くへ:サーフボードから目を離して

波に乗るためにはまず、視線を前方に向けることが非常に重要です。

これは、全体のバランスを取る事に大いに役立ちます。
例えば自転車や車を運転する時、近くばかりをみていると、
右や左に寄っていき易くなります。

これらを解決するには空間を把握するする必要があります。

最初は特に、これから走る方向をぼんやりでいいのでみてください。
テイクオフの際にボードや、手をつく位置ばかり見ていては、
パーリングすること間違いなしです。

フロントサイドの視線移動の例を1つみてみましょう。

パドリングからテイクオフにかけて、目線を遠くに特に進行方向に定めれば、
波の動きや他のサーファーの位置などを常に確認できます。

自分自身のポジションを把握しながら、波との距離を調整することもできます。

視線を下に落とすと、バランスを崩しやすく、スピードが減少する恐れもあり。

1173さん
1173さん

まとめると!この3点を意識しよう

  • 遠く(進行方向)に視線を向ける
  • 他のサーファーとの距離感を確認する
  • 波と自分の距離感を把握する

テイクオフのタイミング見極め方:ボードが走り始めたら立ち上がってもOK

さてさてお次は重要!!タイミングです。

サーフボードが波の力を受けて滑り始めた瞬間からが、立ち上がる最適なタイミング。
『瞬間から』と書いたように、力を受けてから急いで立たないと『絶対にダメ!』って訳では無いです。
慣れてきたら、フェイスが張るのを待ったり、
敢えて寝そべったまま横にボードを走らせてからテイクオフすることもあります。

焦って立ち上がると、波のスピードについていけず、
波から取り残される危険があります。

逆に遅れると、
波が先に進んでしまって、置いていかれたり。
波のブレイクと合わせてボトムまで降りてしまったりします。

波を降りながらテイクオフすることもできますが、
波のフィエスが殆どなくなるので、
それではgoodライディングに繋げにくいです。

たまにはボディーボードの様に楽しんだっていいじゃない。
波と一体になる感覚を楽しんでください!

1173さん
1173さん

まとめると!この3点を意識しよう

  • 波に押されてからが、立てるタイミング
  • 早すぎると波のスピードについて行けず置いていかれる
  • 遅いと波の下に降りてしまいフェイスが無くなる

速さと柔軟性:前足を胸に引き寄せる秘訣

テイクオフの時は、前足を素早く胸に引き寄せることが成功の鍵。

この動作がスムーズにできると、重心が素早く前方に移動し、
バランスが安定します。

前足を入れるポイントは、プッシュアップ時にしっかりとボードを押し込み、
足を入れる空間を作ること!

そして注意したい点は、
動作を1つ1つ区切るのではなく、流れるような一連の動きで行うことです。

そうすることで、自然体でテイクオフを成功させることが可能になります。

1173さん
1173さん

足入れのポイントはここ!

  • しっかりとボードを押し込んで空間を作る
  • 流れるような動作を意識する!

安定した体勢を維持:膝を軽く曲げること

波に乗った後もまだまだ続くテイクオフの戦い。
立ち上がった後の足の置き方や姿勢(スタンス)がかなり重要。

膝を軽く曲げて、レギュラーなら右肘、グーフィーなら左肘を肩の高さまで軽くあげます。
反対の手は軽く脱力。

視線はもちろん波のフェイスや、走りたい方向へ!

この姿勢が取れれば、急な波の変動や風にもしっかりと対応できます。

膝を硬直させてしまったり、棒立ちになると、
波のコブや、風の影響をそのままくらってしまい、
転倒や、失速に繋がります。

1173さん
1173さん

まとめると!この3点を意識しよう

  • 膝を軽く曲げて、レギュラーなら右肘、グーフィーなら左肘を肩の高さまで軽くあげる
  • 反対の手は、脱力してモモの前に
  • 目線は高く、波のフェイスをみよう

最後に:子どもと大人の上達の違い。大人は知識で上達するフェーズ

最後にサーフィン上達についてのアドバイスとなります。
よくかなりうまいキッズを海で見かけませんか?
彼らが特にすごいのは運動記憶をフルで使える期間からサーフィンを始めているからなのです。

運動記憶とは、運動の技能を脳が記憶し身体に定着させるフェーズを指します。
この能力は大人になるにつれてどんどん低下します。

子どもの頃は誰もが、あっという間に走れるようになり、
自転車に乗れるようになり、
ボール遊びができる様になり、
鉄棒ができる様になるといったように、
新たな運動を次々吸収できる様にできているのです。

そして、大人が新たな運動を上達させるには、
もう、運動記憶に頼っていては上達しないのです。

大人は、子どもと違って
知識をつけて、より深く考えて、

そして実践する事ができる。
これが大人の良いところです。

大人の戦い方を実践するには、
しっかりとスポーツを学び、
自分の中でやるべき事を落とし込み、
そこから目標を立てて実践する事が大切です。

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そういったものを活用する事も、1つの手です。

今後も1173lifeでは、
無料で学べるサーフィン情報を
発信していきますので、
ぜひ次回のサーフィンが

より良いものになる様に、
楽しんでいってください!!

理解しやすいように具体的なポイントにまとめて紹介しましたが、
繰り返し練習して身につけることが最も重要です。

次回のサーフィンでぜひ試してみてください。

それでは1173を!

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