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サーフボード

【ロングボードの長さ選び方】身長・体重別のおすすめと「エレベーターに入らない」を防ぐ搬入の鉄則

2021年9月22日

1173さん
1173さん

みなさんこんにちは!1173lifeだよ!

今日はロングボードの「長さ」について、海での性能と家での収納、両方の視点からガッツリ解説していくね!

ロングボードを始めたいけれど、「長さの種類が多くてどれを選べばいいかわからない」「そもそも自分の車や家に置けるのか不安」という初心者さんは多いのではないでしょうか?

結論から言うと、日本の住宅事情(特にマンション)や車のサイズを考慮しつつ、初心者さんが最も楽しみやすいサイズは「9'0"(約274cm)〜9'2"(約279cm)」です。

これ以上長いと、海での取り回し以前に、「エレベーターに乗らない」「車に積めない」という物理的な壁にぶつかる可能性が非常に高くなります。

この記事では、NSA(日本サーフィン連盟)の大会規定などでも定義されているロングボード(9フィート以上)について、私の失敗談も交えながら、「海での性能」と「陸での取り回し」の両面からベストな選び方を解説します。

  • 【結論】初心者さん&マンション住まいは「9'0"〜9'2"」が最強の選択肢
  • 【注意】購入前に必ず「紐(ひも)」を使って搬入経路をシミュレーションする
  • 【基準】体重がある人やクラシックスタイル志向なら「9'4"」以上が必要
  • 【裏技】不安な人は8'0"前後のソフトボードで浮力を稼ぐのもアリ

結論:あなたに最適なロングボードの長さの選び方はこれ!タイプ別おすすめ

まずは結論として、あなたの「体格」「住環境」「目指すスタイル」に合わせた最適な長さを提案します。

カタログスペックだけで選ぶと、「長すぎて動かせない」あるいは「家に持ち帰れない」という事態になりかねません。

  • 「とにかく波に乗りたい」初心者・体重65kg未満なら9'0" (274cm)
  • 「クラシックなスタイルを極めたい」体重75kg以上なら9'4"〜9'6"
  • 「機動性と収納性を両立したい」マンション居住者なら9'0"〜9'2"
  • スタイル別推奨スペックとメリット・デメリット比較表

「とにかく波に乗りたい」初心者・体重65kg未満なら9'0" (274cm)

体重が軽めの方や、女性、そして何より「初めてロングボードを買う初心者さん」には、9'0"(ナインフィートジャスト)を強くおすすめします。

理由は、「操作性」と「波への対応力」のバランスが絶妙だからです。

ロングボードは長いほど直進安定性が増しますが、その分、方向転換が難しくなります。

初心者のうちは、波に合わせてボードをコントロールすることに精一杯で、長すぎるボードだと「曲がりたいタイミングで曲がれない」「スープ(白波)に押されて制御不能になる」という事態に陥りやすいのです。

9'0"はロングボードの規定を満たす最小サイズですが、それでも十分な浮力とグライド感があります。

私が初心者に9'0"を推すもう一つの理由は、取り回しの良さです。

海の中だけでなく、駐車場からビーチまでの移動や、波待ち中の方向転換など、ちょっとした動作のすべてが楽になります。

特に、ソフトボードであれば、9'0"でもEPS素材のような高浮力を確保でき、万が一自分や他人にぶつかっても怪我のリスクが低いため、最初の一本としてこれ以上の選択肢はありません。

まずは9'0"で「波に乗る感覚」と「ボードを操る感覚」を養うのが上達への最短ルートです。

1173さん
1173さん

操作に不安があるなら、まずは扱いやすい9'0"からスタートするのが正解だよ!

「クラシックなスタイルを極めたい」体重75kg以上なら9'4"〜9'6"

もしあなたが体重75kg以上の大柄な男性であったり、「ノーズライディング(ボードの先端に乗る技)」にあこがれるクラシックスタイル志向なら、9'4"(約285cm)〜9'6"(約290cm)の長さが必要になってきます。

体重がある方が9'0"に乗ると、どうしても浮力が相対的に不足し、ボードが沈みすぎてしまいます。

ロングボードの醍醐味は、水面を滑るような「グライド感」ですが、浮力が足りないと常に水の抵抗を受けながら進むことになり、その気持ちよさが半減してしまいます。

また、憧れのノーズライディングをするためには、自分が前に歩いてもボードのテール(後方)が浮き上がらないように抑えつける「重り」としての長さと体積が必要です。

9'4"以上の長さがあれば、大柄な男性がノーズに足をかけても安定感を維持できます。

ただし、このサイズは「陸上での取り回し」が激変します。

9'6"ともなると、風を受けた時の抵抗は帆船の帆のようです。

風が強い日に駐車場からビーチまで歩くだけで、腕がパンパンになり、海に入る前に体力を消耗することもしばしばです。

この「重さと長さ」を愛せるかどうかが、クラシックスタイラーへの第一歩と言えるでしょう。

1173さん
1173さん

安定感は抜群だけど、重さと長さの管理には慣れが必要だね。

「機動性と収納性を両立したい」マンション居住者なら9'0"〜9'2"

日本のマンション事情を考えると、ここが最も現実的なラインです。

一般的なマンションのエレベーター(9人乗り〜13人乗り程度)では、9'2"(約280cm)を超えると斜めにしても入らないケースが急増します。

実際、私の知人で「憧れの9'6"のクラシックボードを買ったけれど、エレベーターに入らなかった」という人がいます。

彼はどうしたかというと、毎回10階まで階段で運んでいるのです。

想像してみてください。

サーフィンで疲れ切った体に鞭打って、約10kgの巨大な板を抱えて10階まで登る姿を。

これは修行以外の何物でもなく、やがて海に行くのが億劫になり、ボードはベランダのオブジェと化してしまいました。

エレベーターなしの低層階であっても油断はできません。

階段の踊り場の天井高によっては、長いボードを回転させることができず、上の階に上がれない「物理的詰み」が発生します。

もしあなたがマンションにお住まいで、快適なサーフィンライフを送りたいのであれば、9'0"〜9'2"がリスクを回避できる安全圏です。

1173さん
1173さん

エレベーター生活なら9'2"が限界ラインと考えたほうが安全だよ!

スタイル別推奨スペックとメリット・デメリット比較表

迷ったときは以下の表を参考にしてください。

スタイル・環境推奨長さ浮力目安メリットデメリット・注意点
初心者・女性・軽量級9'0" (274cm)60L〜70L操作しやすい、持ち運びが楽、エレベーターに乗りやすい体重がある人には浮力不足になりがち
中級者・オールラウンド9'1"〜9'2"65L〜75Lターンとノーズのバランスが良い、多くの車・家にギリギリ入る特化性能では専用ボードに劣る
体重75kg以上・クラシック9'4"〜9'6"75L〜90L圧倒的なテイクオフの速さ、ノーズの安定感、小波に強い重い、エレベーター不可、軽自動車の中積み不可の可能性大
機動性重視・子供と共有8'0" (ミッドレングス)50L〜60L保管が圧倒的に楽、動きが軽いロングボードのカテゴリ(大会等)には出られない

ロングボードの長さ選び方で失敗しないために「家と車」の物理的限界を知る

サーフボード選びで最も悲しい失敗は、「買ったのに家に持ち込めない」「車に乗らない」ことです。

ここでは、1173lifeが実体験から学んだ「物流(ロジスティクス)」の観点で選び方を解説します。

  • マンションのエレベーター搬入限界は「9'0"〜9'2"」が目安
  • 車の中積み限界(軽バン・ミニバン・ハイエースの積載目安)
  • 自宅廊下の「L字クランク」と天井高の関係(移動ソファ問題)
  • 購入前に必ず「紐」を使ってシミュレーションすべき理由

マンションのエレベーター搬入限界は「9'0"〜9'2"」が目安

先ほども触れましたが、マンション住まいのサーファーにとってエレベーターは最大の難関です。

多くのエレベーターの奥行きは140cm〜160cm程度、高さは220cm〜230cm程度です。

ここにボードを入れるには、ボードを立てて斜めにする必要がありますが、対角線上の長さを計算しても、ボードには「厚み」や「幅」があるため、計算上の数値よりも実際に入れられる長さは短くなります。

私の経験則では、9'2"(約280cm)がギリギリ入るか入らないかの境界線です。

中には「非常用トランク(奥にある細長い扉)」がついているエレベーターもあり、これを開ければ9'6"でも入ることがあります。

しかし、このトランクを開けるには専用の鍵が必要だったり、管理人の立ち会いが必要だったりと、日常使いにはハードルが高いケースがほとんどです。

「早朝の海に行くために毎回管理人さんを起こす」なんて現実は考えにくいですよね。

やはり、トランクなしで入るサイズを選ぶのが無難です。

チェックポイント:自宅エレベーターの「奥行き」「高さ」「トランクの有無」を必ず計測してください。

車の中積み限界(軽バン・ミニバン・ハイエースの積載目安)

サーフィンに適した車選びも重要ですが、今ある車に乗るかどうかが先決です。

ボードを買った後に「車に入らない!」となると、高額なルーフキャリアを急いで買う羽目になります。

  • 軽自動車(N-BOX、タント等):助手席を完全に後ろに倒し、ダッシュボードの端まで突っ込んでも、9'0"が限界の車種が多いです。
    9'2"以上を積むには、天井付近にインテリアバーを通してボードを吊るす工夫が必要ですが、それでもフロントガラスに干渉するリスクがあります。
  • ミニバン(ヴォクシー、セレナ等):2列目・3列目をフラットにすれば9'6"まで中積み可能なケースが多いですが、センターコンソールの形状によってはボードが安定せず、運転の邪魔になることも。
  • ハイエース・キャラバン:サーファー御用達の車ですが、ベッドキットを組んでいる場合、ボードと天井の隙間が狭くなり、意外と9'6"が入らないことがあります。

キャリアを使えば長さ制限は緩和されますが、雨の日の片付けの辛さや、食事中の盗難リスクなどの防犯面を考えると中積みが理想です。

カー用品を活用して、快適な車内空間を作りましょう。

自宅廊下の「L字クランク」と天井高の関係(移動ソファ問題)

「うちは戸建てだからエレベーターの心配はないよ」という方も要注意です。

玄関からリビング、あるいは保管部屋までの廊下に「L字型の曲がり角(クランク)」はありませんか?

長いボードを持って狭い廊下を曲がるのは、想像以上に困難です。

ボードを水平に持ったままでは壁にぶつかって曲がれません。

そこでボードを立てて(垂直にして)回転させることになりますが、ここで「天井高」が問題になります。

一般的な住宅の天井高は240cm程度。

対して9'0"のボードは約274cmあります。

つまり、ボードを完全に立てることができないのです。

「斜めにしながら、壁にぶつけないように、狭いクランクを通過する」というパズルを毎回強いられることになります。

最悪の場合、どうしても通過できず、庭から窓越しに入れる羽目になったり、玄関に置きっぱなしになったりする「詰み」の状態が発生します。

購入前に必ず「紐」を使ってシミュレーションすべき理由

メジャーで「ここからここまで3メートルあるから大丈夫」と測るだけでは不十分です。

ボードには厚みがあり、人間がそれを持って移動するスペースも必要だからです。

そこで、1173lifeが強くおすすめする最強の方法が「紐(ひも)シミュレーション」です。

  1. 購入予定の長さ(例:9'2"なら約280cm)に切った紐を用意する(少し余裕を見て285cmくらいがベスト)。
  2. その紐をピンと張り、両端を家族や友人に持ってもらうか、棒などに結びつける。
  3. 実際に玄関から保管場所まで、その紐を持って歩いてみる。
  4. 曲がり角やエレベーター内で、紐が壁や天井に当たらないか確認する。

このひと手間で、「エレベーターで斜めにしたら天井に突っかかった」「廊下の角が曲がれない」といった、数万円〜十数万円の買い物での致命的な失敗を100%防げます。

アナログですが、これ以上に確実な確認方法はありません。

1173さん
1173さん

紐シミュレーションは本当に大事!失敗しないためにも絶対やってみてね!

身長・体重とスタイルで決めるロングボードの長さ選び方の基準

物理的な制約をクリアしたら、いよいよサーフィンのパフォーマンスを最大化するための選び方です。

  • 体重とボリューム係数(リッター数)から算出する適正浮力
  • 9'0"(操作性)と9'6"(グライド感)の決定的な違いとは
  • ノーズライダーとハイパフォーマンスの長さの違い
  • 初心者は計算値よりも「余裕のあるサイズ」を選ぶべき理由

体重とボリューム係数(リッター数)から算出する適正浮力

ショートボードほどシビアではありませんが、ロングボードでも「浮力(リッター数)」は非常に重要です。

適切な浮力がないと、パドリングが進まず、テイクオフも遅れてしまいます。

一般的に、初心者さんは「体重(kg) × 1.0〜1.2 = 推奨リッター数(L)」程度を目安にすると安心です。

例えば、体重65kgの人なら、65L〜78L程度が目安になります。

多くのPU(ポリウレタン)素材のロングボードは、9'0"で60L〜70L、9'6"で75L〜90L程度の体積を持っています。

初心者さんの場合、計算値よりも少しオーバーフロー(浮力多め)気味の方が、テイクオフが圧倒的に速くなり、波に乗れる回数が増えます。

また、冬場に厚手のウェットスーツを着ると、その重さと動きにくさで実質的な体重が増えるため、少し余裕を持ったリッター数を選んでおくと一年中快適に楽しめます。

9'0"(操作性)と9'6"(グライド感)の決定的な違いとは

9'0"と9'6"、その差はたった6インチ(約15cm)ですが、海の上での乗り味は全くの別物です。

  • 9'0"(オールラウンド/パフォーマンス寄り):
    ショートボードのようにボードを積極的に動かしたい人向けです。
    短い分、旋回半径が小さく、波のポケット(パワーゾーン)でクイックに板を返すことができます。
    脚力が弱くてもターンがしやすく、波の上下を使ったダイナミックなサーフィンが可能です。
  • 9'6"(クラシック/ログ):
    ゆったりと直線を滑走し、優雅にウォーキングをしたい人向けです。
    一度スピードに乗ると、戦車のような安定感で進み続け、小さな波のブレイクも軽々と乗り越えていきます。
    しかし、急激な方向転換は苦手で、ターンをするにはステップバックしてテール(後ろ)をしっかりと踏み込む技術が必要です。

ノーズライダーとハイパフォーマンスの長さの違い

同じ長さのボードでも、「形状(シェイプ)」によって得意な動きが大きく変わります。

  • ノーズライダー:
    その名の通り、ノーズライディングに特化した形状です。
    全体的に幅が広く、ボテッとしています。
    特にノーズ(先端)の幅が広く、水流を受けて浮き上がりやすく設計されています。
    また、ロッカー(反り)が抑えられているため、スピードは出にくいですが安定感は抜群です。
    このタイプは浮力を確保するため、長めのサイズが好まれます。
  • ハイパフォーマンス:
    ノーズが少し尖っており、ロッカーが強くついています。
    薄くて軽いため、9'0"〜9'1"などの短めの設定が多いです。
    掘れた速い波でも刺さりにくく、マニューバー(技)を描きやすいのが特徴です。
    コンテスト志向の方や、ショートボードからの転向組に人気があります。

初心者は計算値よりも「余裕のあるサイズ」を選ぶべき理由

初心者さんがテイクオフで苦戦する最大の理由は「パドリングの速度不足」と「波に置いていかれること」です。

「動かしやすい方がいいから」と、ギリギリの浮力で薄いパフォーマンス系のボードを選ぶと、パドルで波に追いつけず、悔しい思いをすることになります。

最初は「ちょっと大きすぎるかな?」「浮力がありすぎるかな?」と思うくらいのサイズ(または高浮力なソフトボード)を選んだ方が、圧倒的に波に乗れる本数が増えます。

波に乗れなければ練習になりませんし、上達もしません。

まずは波のパワーを簡単に受け取れる「余裕のあるサイズ」で、波に乗る楽しさを体感してください。

細かいコントロールを覚えるのは、波にたくさん乗れるようになってからでも遅くありません。

素材とフィンで変わる!ロングボードの長さ選び方の応用テクニック

最後に、長さ(フィート数)以外の要素で「体感的な長さ」を調整するテクニックを紹介します。

  • PU(重さ・安定)とEPS(軽さ・浮力)による長さの微調整
  • ソフトボードなら8'0"でも9'0"並みの浮力が確保できる
  • フィンセッティングで「有効長」と操作感を変える方法
  • 【まとめ】ロングボードの長さ選び方は「海洋性能」と「陸上物流」のバランスで決まる

PU(重さ・安定)とEPS(軽さ・浮力)による長さの微調整

同じ9'0"という長さでも、素材によって乗り味やメリットは大きく異なります。

  • PU(ポリウレタン):
    昔ながらのサーフボード素材です。
    適度な重みがあり、しっとりとした乗り味が特徴です。
    風が強い日や海面が荒れている日でも、ボード自体の重さがバラスト(重り)の役割を果たし、跳ねずに安定して進んでくれます。
    クラシックなスタイルを目指すならPUが基本です。
  • EPS(エポキシ):
    発泡スチロールのような軽い芯材を使った素材です。
    非常に軽量で高浮力なのが特徴です。
    PUよりも軽く作れるため、例えば「9'0"の長さでありながら、9'4"並みの浮力を持たせる」といったことが可能です。
    持ち運びも驚くほど楽なので、女性や体力に自信がない方、マンションで階段移動が必要な方には、NanazeroなどのEPS製ボードが特におすすめです。

ソフトボードなら8'0"でも9'0"並みの浮力が確保できる

もし「どうしても9'0"がエレベーターに入らない」「部屋に置く場所がない」という場合は、発想を変えて8'0"(約244cm)前後のソフトボードを検討してください。

通常のハードボードで8'0"だと「ファンボード」や「ミッドレングス」というカテゴリになり、ロングボードに比べて浮力が落ちて難易度が上がります。

しかし、Beach Accessなどの最新の高性能ソフトボードは、幅と厚みをたっぷりと持たせることで、8'0"という短さでも60L以上の浮力を確保しています。

これは細身のロングボードに匹敵する数値です。

これならエレベーター問題もすんなり解決しつつ、海ではロングボードに近い感覚でうねりからテイクオフすることができます。

「長さ」という数字に囚われすぎず、「実質的な浮力」で選ぶのも賢い選択です。

コスパ重視なら:ぶつけても壊れにくいソフトボードは、初心者さんの練習用に最適です。

フィンセッティングで「有効長」と操作感を変える方法

ボードの長さは変えられませんが、乗り味を大きく変える魔法があります。

それがフィンの調整です。

多くのロングボードは「シングルスタビライザー」や「シングルボックス」というフィンシステムを採用しており、真ん中の大きなフィン(センターフィン)を前後に動かすことができます。

  • センターフィンを前に付ける:
    回転の軸が前寄りになり、テールの反応が良くなります。
    まるでボードが少し短くなったかのように、クイックに動かせるようになります。
    「ボードが重くて曲がらない」と感じた時は前にずらしてみましょう。
  • センターフィンを後ろに付ける:
    直進安定性が増し、どっしりとした乗り味になります。
    ノーズライディングの際も安定しやすくなります。
    「ふらついて安定しない」と感じた時は後ろに下げてみましょう。

9'2"を買ったけど「動きすぎるな」と感じたら後ろへ、「重たいな」と感じたら前へ。

これだけで別のボードのように性格が変わります。

【まとめ】ロングボードの長さ選び方は「海洋性能」と「陸上物流」のバランスで決まる

ロングボード選びは、夢(理想のライディング)と現実(エレベーターと車)のすり合わせです。

無理して長いボードを買って海に行くのが億劫になるよりも、自分の環境にフィットしたサイズを選んで、1回でも多く海に通うことこそが上達への近道です。

最後に、この記事の内容をまとめます。

  • 初心者さんは「9'0"〜9'2"」が操作性・搬入ともにベストバランス。
  • マンション住まいはエレベーターの奥行きと高さを必ず計測する。
  • 「紐シミュレーション」で購入後の搬入トラブルを未然に防ぐ。
  • 体重がある人やクラシック志向は「9'4"」以上が必要だが、保管場所に注意。
  • 車の中積み限界を知り、必要ならキャリアなどのカー用品を準備する。
  • 浮力目安は「体重 × 1.0〜1.2」。初心者は余裕を持ったサイズを選ぶ。
  • EPS素材やソフトボードなら、短くても十分な浮力を確保できる。
  • フィンセッティングで、購入後も乗り味の微調整が可能。
  • まずは「波に乗れる本数」を増やすことが上達の鍵。
  • 迷ったら、扱いやすくリセールもしやすい「9'0"」から始めよう!
1173さん
1173さん

あなたのライフスタイルにぴったりの一本が見つかり、最高の1173(いい波)ライフが送れることを応援しているよ!

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