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サーフィン

中塩佳那選手が韓国QS6000優勝!田岡なつみ選手もLQS制覇|SIHEUNG KOREA OPENで見せた日本勢の活躍

みなさんこんにちは!1173lifeです!

2026年7月3日から5日にかけて、韓国・始興(シフン)のウェイブパークで『SIHEUNG KOREA OPEN QS 6000 & LQS』が開催されました。

この大会、日本の女子サーファーたちがとにかく強かったんです。

女子QS6000では中塩佳那選手が今シーズン初戦で見事優勝。

ロングボード部門のLQSでは、田岡なつみ選手が僅差の接戦を制して優勝を飾りました。

さらに女子の予選には池田美来選手や都築虹帆選手など、なんと9名もの日本人選手がベスト16に進出。

層の厚さを感じさせる結果になりました。

この記事では大会の結果を振り返りながら、「QS6000」「LQS」ってそもそもどんな大会なの?というところも、サーフィン観戦初心者さんにわかりやすく解説していきます。

この記事のポイント

  • 女子QS6000は中塩佳那選手が優勝、今シーズン初戦を白星スタート
  • 女子LQSは田岡なつみ選手が0.06ポイント差の大接戦を制して優勝
  • 男子QS6000はコビー・クレメンツ選手(オーストラリア)が初優勝、小林桂選手が2位、大音凛太選手が3位
  • 女子予選には池田美来選手・都築虹帆選手を含む9名もの日本人選手がベスト16進出
  • QS6000・LQSはWSLチャレンジャーシリーズ/CTへの道につながる大会

それでは、大会の詳しい結果と見どころを順番に見ていきましょう。

SIHEUNG KOREA OPENで日本勢が躍進|大会結果まとめ

今回のSIHEUNG KOREA OPENは、女子部門を中心に日本勢が大きな結果を残した大会でした。

大会が開催されたのは、Wavegarden社の人工波システムを採用した韓国・始興(シフン)のウェイブパークです。

2026年7月3日から5日までの3日間、ショートボードの「QS6000」とロングボードの「LQS」が併催され、韓国のテレビ局MBC・OBSで生中継されたほか、WSLチャンネルを通じて世界にも配信されました。

まずは各部門の順位を表で確認してみましょう。

部門順位選手
女子QS6000優勝中塩佳那選手(日本)
2位馬場心選手(日本)
3位松田詩野選手(日本)
4位脇田紗良選手(日本)
女子LQS優勝田岡なつみ選手(日本)
男子QS6000優勝コビー・クレメンツ選手(オーストラリア)
2位小林桂選手(日本)
3位大音凛太選手(日本)
男子LQS優勝エドガー・カルヴォ・ジュニア選手(フィリピン)

こうして並べてみると、女子QS6000は上位4名すべてが日本人選手という結果になっています。

予選段階でも、女子のベスト16には中塩佳那選手・池田美来選手・松田詩野選手、そして前年チャンピオンの都築虹帆選手を含む9名もの日本人選手が進出していました。

男子のベスト16にも、大音凛太選手・新井洋人選手・安室丈選手ら4名の日本人選手が名を連ねています。

男子QS6000を制したのは、オーストラリア出身21歳のコビー・クレメンツ選手です。

自身初のQS優勝となっただけでなく、同会場でオーストラリア・オセアニア地域の選手として初めて優勝を飾ったと報じられています。

準優勝の小林桂選手は、今大会で2年連続の2位という結果を残しました。

予選段階ではイベント最高となるヒート合計16.37点を記録するなど、大会を通して好調を維持していた選手です。

3位に入った大音凛太選手も、ベスト16から勝ち上がっての表彰台入りとなりました。

男子LQSでは、フィリピンのエドガー・カルヴォ・ジュニア選手が自身初の優勝を果たしています。

決勝では、世界ランキング8位で7連勝中だったロジェリオ・ジェイ・アール・エスキヴェル選手を破っての優勝で、大会最高となるヒート合計17.40点を記録したとのことです。

男子部門も含めて振り返ると、今大会は「番狂わせ」と「安定した強さ」の両方が見られた、見応えのある大会だったと言えそうです。

1173さん
1173さん

1人が突出して強いというより、層全体が厚いのがすごいところだよね!こういう「みんなでベスト16」みたいな結果って、応援してる側もワクワクするんだよね。

中塩佳那選手、今シーズン初戦で女子QS6000優勝を飾る

結論からお伝えすると、中塩佳那選手は今シーズン開幕戦となる今大会で優勝し、幸先の良いスタートを切りました。

ファイナルではシングルウェイブの最高スコア8.83点をマークし、ヒート合計16.16点で優勝を決めています。

中塩選手にとって今回のシフンは、昨年大会で2位に終わった因縁の会場でもあり、今回はそのリベンジを果たした形になります。

この優勝により、ボンソイ・アジア・スーパー・シリーズのリーダーシップも奪還したと報じられています。

公表されている情報によれば、中塩選手は千葉県を拠点に活動しながら大学に在学するプロサーファーとして知られています。

日本サーフィン連盟(NSA)の公式プロフィールにも強化指定選手として登録されており、若手の頃から日本を代表する選手の1人として注目されてきました。

2位には、今シーズン初のQS出場かつ自身初のビッグイベントで結果を残した馬場心選手が入りました。

3位は松田詩野選手、4位は脇田紗良選手と、表彰台・入賞圏内をすべて日本人選手が占める結果です。

1173さん
1173さん

映像を見る限り、中塩選手のファイナルの一本は、テイクオフから最後まで淀みなくスピードを持続させていたのが印象的だったよ。初戦であの安定感を出せるのはすごいことだと思うな。

今大会の結果を受けて、中塩選手は今後もチャレンジャーシリーズでの活躍が期待される立場を維持しています。

今後のランキング推移についても、続報が入り次第この記事でも追記していく予定です。

田岡なつみ選手、女子LQSを僅差で制覇

結論からお伝えすると、田岡なつみ選手は前年のディフェンディングチャンピオンとのわずか0.06ポイント差という大接戦を制し、2年ぶりとなるシフンでの優勝を果たしました。

決勝の相手は、前年チャンピオンのデア・ノヴィタサリ選手(インドネシア)です。

報道によれば、デア選手が完璧なハング10(ノーズに10本の指をかけるロングボードの代表的な技)を決める場面もあったそうですが、田岡選手はそれを上回る精密なフットワークとクラシックなノーズライドで対抗したとのことです。

0.06ポイントという差は、ロングボード競技の採点の中でもかなり僅差の部類に入ります。

それだけ最後まで結果が読めない、見応えのある決勝だったことがうかがえます。

ロングボード部門はショートボードのQSシリーズとは評価基準や見どころが異なり、テイクオフの位置取りやノーズへの体重移動の美しさといった、優雅さ・様式美を競う側面が強いのが特徴です。

この点も含めて、ショートボードの大会とはまた違った角度で楽しめる部門だと言えそうです。

QS6000・LQSとは?大会の位置づけをやさしく解説

結論からお伝えすると、QS6000・LQSはいずれもWSL(ワールド・サーフ・リーグ)が主催する国際大会シリーズの一つで、頂点である「チャンピオンシップツアー(CT)」に近づくためのステップアップ戦です。

WSLの仕組み自体をもっと詳しく知りたい方は、以前まとめたサーフィンのWSLとは?仕組み・日本人選手・視聴方法をやさしく解説もあわせてチェックしてみてください。

「QS」は「Qualifying Series(クオリファイングシリーズ)」の略で、いわば下部リーグにあたる予選シリーズです。

QSには大会ごとに1000・3000・5000・6000・10000といった数字が付いていて、この数字はその大会で獲得できるポイントの規模を表しています。

数字が大きいほど、出場する選手のレベルも、獲得できるポイントも大きい大会というイメージを持ってもらうとわかりやすいと思います。

今回のSIHEUNG KOREA OPENは「QS6000」なので、アジア地域のQSシリーズの中でもかなり格の高い大会にあたります。

この規模の大会で上位に入ると、翌シーズンの「チャレンジャーシリーズ」(CTのすぐ下のカテゴリ)への出場権に直結する仕組みになっています。

「LQS」は「Longboard Qualifying Series」の略で、QSのロングボード版にあたるシリーズです。

ショートボードのQSと同じように世界各地で開催されており、ロングボード世界選手権につながるランキングポイントが与えられます。

1173さん
1173さん

「QS」も「LQS」も名前だけ見るとピンとこないけど、要は「CTという頂点を目指すための予選シリーズ」で、数字が大会の格を表してるってイメージだよ!

今回のように日本人選手が上位を独占する結果が増えてくると、CTという世界最高峰の舞台で活躍する日本人選手が今後さらに増えていく可能性も期待できそうです。

正確な今後のランキングやシード権の詳細については、大会・選手の公式発表を随時ご確認ください。

SIHEUNG KOREA OPENと日本人選手についてよくある質問

QS6000の「6000」という数字は何を表しているの?

大会ごとに設定されたポイントの区分を表す数字です。QSシリーズには1000・3000・5000・6000・10000など複数の区分があり、数字が大きいほど出場選手のレベルや優勝時に獲得できるランキングポイントが大きくなる傾向があります。今回のSIHEUNG KOREA OPENは6000クラスにあたり、アジア地域のQSの中でも格の高い大会の一つです。

QS6000とLQSは、どちらのレベルが高いの?

単純に上下で比較できるものではありません。QS6000はショートボード、LQSはロングボードと種目そのものが異なり、それぞれ別のランキング・シリーズとして運営されています。評価される技術のポイントも異なるため、優劣ではなく「別の楽しみ方ができる部門」と捉えるのがおすすめです。

中塩佳那選手・田岡なつみ選手は、この後どんな大会に出場するの?

本記事の執筆時点では、次戦以降の具体的な出場スケジュールは公式に確認できていません。QSシリーズ・LQSシリーズは今シーズンも各地で開催が続く予定なので、続報が入り次第この記事を更新していきます。正確なスケジュールは選手・大会の公式発表をご確認ください。

大会の映像はどこで見られるの?

WSLの公式サイトやチャンネルで、大会のハイライト映像が配信されることがあります。今大会は韓国のMBC・OBSでも生中継されました。最新の配信状況はWSL公式のチャンネル・SNSをご確認ください。

SIHEUNG KOREA OPENで見せた日本勢の活躍のまとめ

  • SIHEUNG KOREA OPENは韓国・始興のウェイブパークで2026年7月3〜5日に開催された
  • 女子QS6000は中塩佳那選手が優勝、2位馬場心選手・3位松田詩野選手・4位脇田紗良選手と表彰台・入賞圏内を日本勢が独占
  • 女子LQSは田岡なつみ選手が0.06ポイント差の接戦を制して優勝
  • 男子QS6000はコビー・クレメンツ選手(オーストラリア)が初優勝、小林桂選手が2位、大音凛太選手が3位
  • 男子LQSはエドガー・カルヴォ・ジュニア選手(フィリピン)が初優勝
  • 女子予選には池田美来選手・都築虹帆選手を含む9名、男子予選にも4名の日本人選手がベスト16進出
  • 中塩佳那選手は昨年2位からのリベンジを果たし、ボンソイ・アジア・スーパー・シリーズのリーダーシップも奪還
  • QSは「Qualifying Series」の略で、CT(チャンピオンシップツアー)を目指す予選シリーズ
  • 大会名の数字(1000〜10000)が大きいほど、獲得ポイント・大会の格が大きくなる
  • LQSはQSのロングボード版で、ロングボード世界選手権につながるシリーズ
  • 今後のランキング・シード権の詳細は大会・選手の公式発表を随時確認しよう

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